ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2009年07月11日(土) Mr. WEAPON

映画版MW見てきました…。
最終兵器彼氏。

以下もろネタバレなので原作も映画も未見の方はご注意ください…。






やっぱり原作とは色々と少しづつずれているところがあるので時々んん?てなるんですけど、全体として俯瞰してみたらわりといい仕上がりになってるんじゃないかと思います…これはこれで…。
原作にある性的描写がいっそ潔いほどにばっさり切り落とされてるので、一瞬えっそこ省いたら…MWじゃなくなるんちゃうん…と思うですが、アクションものとして作るんだぜ!という製作者側の意図がはっきりしていて、それを中心にうまく物語が組みあがっているために、原作を知る身でもそれほど不快感も感じなかったです…かえって観る人を選ばない作品になったのは喜ばしいことかもしれません…。
美知夫さんと賀来神父の同性愛関係も映画作品中でははっきり明言してないので、賀来神父が嫌々ながらも美知夫さんの犯罪行為に協力する理由が原作知らない方にはわかりづらいかもですが、賀来神父の台詞とか中の人の超演技を見れば敏感な人はピンと来ると思う…というかよほど鈍くない限り「こいつら…もしや…」くらいにはモヤッとすると思う…。
あとはパンフレット解説で補完するということで…。

とまあまともっぽい感想はこれくらいで、あとここからは本格的にホモ話を推し進めていきたい…なんせここホモサイトだからね!

原作の賀来神父さんは美知夫さんより年上だったのですが、映画では二人は同年代でした…なんか原作より若い印象なので映画の二人はそれぞれミッチーとガッキーと呼ぶよ…。
ミッチーはすごく…漢でした…なんだかすごく…漢でした(二度も言うな)
原作の美知夫さんはセクシーでもありますがどっちかっていうとソウキュート!という感じなんですが、ミッチーはセクシーはセクシーでも男の色気!という感じでした…それはもう噴霧器のごとく惜しみなく撒き散らしておった…。
あとあいつもうほんとMWにしか興味ねえ…MW、復讐、MW、殺人、MW、賀来、MW、殺人、MW、MW、殺人、MW、MW、MW、くらいの割合だった…そんなにMWが好きならMWと結婚したらいいじゃない…。
逆にガッキーはすごいミッチーを愛してた…「おれはおまえがそばにいてくれさえすればいいんだ」とかいう台詞もあった…「いっしょに死のう」とも言っていた…わたしの妄想の生む幻聴でなければ…。
原作はどっちかといえば美知夫さんの悪女っぷりに押し切られてるんだぜ…的な大人のずるさがあって、最終的にほんとうに相手を好きだったのは美知夫さんの方だったんじゃないのという印象なんですが(賀来神父が絡むと美知夫さんはいつもの冷静さを失くすのでそこがまたかわいいよ!)映画版はこれ…すごくガッキーの片想い臭がぷんぷんする…女性にもぜんぜん興味ないみたいだし(パンフの「守りたいのはミッチーだけなので女性が危険な目にあっててもそれは対象外」(意訳)という中の人のコメントが秀逸すぎた…)…実に…すごくいいゲイっぷりでした…。

裏設定ではこの映画版もふたりは肉体関係があることになってるみたいですが、そこに至る経緯がまったく想像つかんな…。
経緯っていうかあれ…あのふたり…どっちがどうなの…?
原作どおりならまあミッチーが受でガチなんですけど…いやわたしとしてもそのほうがすごく楽しいんですけど…まああの映画のミッチーのMWしか興味ないっぷりを見てれば消去法でもそれしか残らないんですけど…。
ガッキー(迷える神父)×ミッチー(マグロ)か…。
萌えるといえば萌える…。


津島 |MAIL