ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2006年10月18日(水) 初恋クレイジー

というわけで(この文脈どっから繋がってるんですか)高村作品でホモ萌えするのは例の義兄弟と幸田モモという結論に着地しそうです…まだリヴィエラが残ってますけど。
義兄弟は言うまでもなくあの関係性自体に萌えてますが、幸田モモについてはたぶん本当の意味での蜜月が三日間しかなかったというところに萌える…これが幸田さんの初恋であろうところも萌える…悪条件が重なれば重なるほど萌えるこの業をなんとかしてほしい…。

そうそう先日疑問に思っていた幸田さんがどのあたりからモモさんを好きだったのかを本(文庫版)をためつすがめつして検証してみました…幸田さんの「最近」の台詞(P336)をスタート地点として遡り、

『「モモに何かあったら、絶対に許さない。俺も生きていけない」モモとはもう特別の仲だ。』(P292)…この時点でもう「出来て」いるらしいので更に遡る。ちなみに幸田さんの「俺のアパートに来いよ」の台詞はこの1P前。時間にすると三日前。

『モモは最近、すっかり<モモ子>が板についてきた。ちょっとした京美人だ。以前のようによく笑い、笑うと一層きれいに見える。』(P281)…もうこの時点でかなり幸田さんが盲目状態になっているのがよくわかる迷文…夜はモモさんとこの一つ布団でゴロ寝して自分のアパートに帰る日は少なくなっているそうな。うむ、もっと前だな。

…てな調子でずんずん遡っていったら、結局、本当に最初の最初までいきついてしまいました…。

『モモの笑顔は、自分の足の裏に貼りついた魚の目になり、いつの間にか、切り離せない生活の一部になっているのを感じた。もっとも、その魚の目は日増しに固くなってはいたが、まだほとんど痛みもなかった。(…中略)…まだそれほど鋭くない、うずくような熱を持っていただけだ。』(P54)

…幸田さんがモモさんを知ったのは、モモさんがアパートの階段を上り下りするのを見て幸田さんが退屈しのぎに監視を始めたことがきっかけみたいですが、よく考えなくても普通は、退屈しのぎに監視は始めないですね…自覚がなかっただけで最初から好きだったのかもしれません幸田さん…まあ初恋だからしょうがない…うっかりじゃしょうがない…。


回復呪文ありがとうございます…!

●京極漫画、面白いです〜〜Vの方!
ありがとうございます…!榎木津さんのキャラの濃さにまぎれて案外気づかないですけど、中禅寺はもちろん、益田も関口も全員相当キャラは濃いと思います…おかげさまで、描いていてとても楽しいということが判明しました…。
これからも気が向いたらちょこちょこと何か追加されると思いますので、覗いてみてやってください…v

●yamaさま!
いつもありがとうございます…!中禅寺VS神崎さんは描いていてとても楽しかったです…というか酷い中禅寺が描けて幸せです…あいつが優しいのは基本的に害のない女性にだけだと思います…あの人女性見る目とかえらい厳しそうですよ…いつだか自分で「(女性に)嫌われてしまう」とか言ってませんでしたっけ…。
そうそうyamaさまの「邪魅の中禅寺はおかしい」というご意見に首が折れるほど激しく首肯します…どことは言いませんがとにかく全体的に変でしたよねあの男…まあ益田も関口もみんな変でしたが(まともなのは青木君と山下さんだけ)


津島 |MAIL