ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
ざっくり読みました…今回榎さんがなかなか出てこなかったので逸る気持ちを抑えることままならずこまかいとこはやや読み飛ばし気味になりましたが(…)とりあえず感想…さすがにこんだけ厚いとネタバレに良心の呵責がともなうので反転でおねがいします…。
そういえばうぶめは関口君の事件でした…魍魎は木場さんの事件だったし、塗仏に至っては中禅寺の事件だったのでした…ならば当然予想しなければいけなかったのですが何故か榎木津さんの事件というのは想像したことなかった…というか百器シリーズこそがそうなんだと思っていた…さらにその事件が女性問題とはもっと予想してなかった…。 ということでついに探偵の過去の女性関係があきらかに…えええ嬉しいような嬉しくないようなと思いながら蓋を開けてみれば「実に淡白」「人並みとは云わないまでもそこそこ」「交際しても三日と続かない」という予想外に妄想通りの結果に…あれあれこのお方うぶめの時に「喧嘩色事に至るまで人並み外れて優秀」とか書かれていなかったかな…本当に同一人物なのか…それともあれは関口のただの妄想…? まあそれはともかくそんな榎木津さんの「ひとりだけ長続きした女性」(中禅寺秋彦調べ)ですが…あの…。もしかして榎木津さんは…。
あんまり女性を見る目がない…のですか…。
見えなくてもいいもんは見えるのに…男を見る目はあるとゆうのに…。 長続きしたのも榎木津さんの気持ちがどうのというよりは単純に相手の女性にものすごく根性があったというだけの話じゃないのですか…。 三日過ぎても相手が離れていかないからだんだん榎木津さんもなついていったというだけの話じゃないのですか…。 なんというか申し訳ないけどあの女性と「出征してなかったら結婚してたかもしれない」という状況がどうしても想像できない…それも関口の妄想じゃないのか…。 それとも十年もたてば女も変わるのか…。
今回初めて関口をちょこっと見直しましたよ…っていうかちょっとかっこよかったよね…。 関口さえもちょっと男前に見せる榎木津さんのSOUUKE効果…。 そして榎木津さんが事件の中心になると益田君は途端に生き生きと羽ばたきますね…。 ほんと君は今回たくさんいいこと言った…京榎補完計画とかまさに神の意思を代弁した…そうそう木場さんもいいこと言ってた…「馬鹿探偵がブチ壊して本屋が煙に巻く」…けだし名言だと思う…。 あとその肝心の古本屋ですがなんかもう探偵への水面下の過保護が過ぎてちょっと空恐ろしくなりました…。 いつも以上に最後の最後美味しいところをかっさらっていきましたがあれ…「あんたが肚を括っていなかったなら僕も出る気はなかったんだ」というのはつまり…榎木津さんが嫌なら時間が解決するまで彼女があと何人殺そうがほっといたつうことですよね…「僕が此処に来たのは、榎木津に―辛い言葉を云わせたくなかったからです」というのは噛み砕くとつまりなのでこのまま榎木津と会わないままどっかに消えてくださいってことですよね…二度とそのツラ見せんなよ!って言いたいわけですよねようするに…。 涼しい顔してお前の愛はいつだって過激に粘着質だな…!
真面目な話、榎木津が出征前に彼女の写真を中禅寺に預けたっていうエピソードはかなり萌えました…。 戦地から還って来た後もそのまま預けっぱなしにしてるっていうエピソードにはもっと萌えました…。
邪なことを日常的にしてますが(同人とか妄想とか妄想とか)まだ死んでません…。
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