ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2005年02月27日(日) |
契約、秘密と心臓の音を共有する。 |
ああもう2月も終わりですね…やろうやろうと思っていた皇帝のお誕生日更新も結局できないままでしたね…まあたぶんいまさら誰も期待してないだろうからよしとする…(開き直った!) というか今、頭の中がそれこそハウルの部屋なみにしっちゃかめっちゃかでもうどこから手をつけていいかわからない状態なのでちょっと落ち着くことにする…しばらくまともな更新ができないと思いますが勘弁してやってください…しかしこのサイトでまともな更新など一度たりとてなかった気もする…(それを言っちゃあ)
あ、それとハウルの原作読みましたよ「魔法使いハウルと火の悪魔」…わあタイトルからジャストど真ん中でカルハウなんだね…★★! で、内容なんですが…あれれ…恋愛ものとしてはこっちの方がたぶんに健全で一般的なんじゃないかな…ハウルもソフィーもとても平凡で建設的な恋人同士に見えるぞ…映画はなんか変だったからな…映画のソフィーの立ち位置ったら完全に お か あ さ ん だったからな…みんなのおかあさんはみんなにモテモテだったからな…さすが宮崎かんとくはロリコンにマザコンとアブノーマル色の濃い恋愛描かせたら天下一品だ…。 ジブリのキャラの恋愛関係で一番萌えたのは「紅の豚」のポルコとジーナの関係と、あと「トトロ」の貫太とさつきくらいかな…リアルでよかった…。 「ラピュタ」のパズーとシータはあの後爽やかに別れてそれぞれ別の人と幸せに暮らしました、っていうオチだと最高だと思います。完膚なき名作になると思います…。
話が逸れました…結論としてハウルはやっぱり原作読まないと半分くらいしか意味がわかんない作品だと思いました…映画冒頭でメモ見ながら裏道を歩いていて軍人さんに話しかけられて怯えるソフィーを、どういうわけか「この人は政情不安なこの国でなにかスパイ活動をやってる人に違いない」と頭っから思い込んだ私ですし…。わかるかよ!!(また逆切れした!) 原作の「ハウルの心臓はとても柔らかいんだ、放せよ!」って言うカルシファーにきゅんとしました…この台詞映画でもあったっけ…?(不覚) ああもう話の筋とかどうでもいいからもういっかいカルシファーに癒されに映画館へ行きたい気がしてきた…いや行きたい…行こうかな、行こう。 (どうもおかしな具合になってきた)
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