いや…なんというか…微妙…。
シーンシーンではいいところも台詞もいっぱいあって、キャラも可愛くて、声優もそう悪くはなくて、アクションも映像もすごく綺麗だったのに、どうしてこうも全体像がぼやけるんだろう…。
色々とはしょりすぎて(たぶん)作品全体としてはお客様にやさしくない映画だった気がします…なんか宮崎作品は時間が長くなればなるほどまずくなるな…気のせいかな…。

あとどこで萌えを見出せばいいのかそのへんも微妙だった…(見ださんでいい)
ハウルはビジュアル的には受だと思うんですが性格的にあれはどうなんだ…っていうか攻がまたいない…あ、でもカルシファーに可能性を見出すことにする…しかし原作を読まなければなんとも言えない…。(そんな動機で読むな)

とりあえず宮崎かんとくの作品の婆さんは本当に魅力的だということが遺憾なく証明された映画ではありました…ソフィー(若)はまあどうでもいいや…なんか、普通だった…それだけに普通の恋愛映画だった…少女漫画の好きな人には楽しめるかもしれない…ハウルもいわゆる「王子様」だしな…しかしいくらなんでも作中の男という男がソフィーに骨抜きになるというのはどうなんだ…ファンタジーにもほどがあると思う私は少年誌と青年誌しか読まない女…。
(そんでなんか千と千尋あたりから涙の表現がものごっつ怖いんですがあれは誰も突っ込まないのかな…思わず目を逸らしてしまうのはわたしだけか…な…)(気弱に)


おひねり感謝！

●ポンチエロゲー漫画のイベント2のリンクご指摘くださった方！
あばばばすいませんその通りでした繋がってませんでしたスンマセンでした！！(いっそ清清しく)(ごめんなさい)
今度からはアップした後面倒がらずに確認したいと思います(なんて管理人だ)
というかアレ見てくださってる方いらっしゃるんですね…ありがとうございます…。

津島 ｜MAIL