| 2009年02月17日(火) |
外に出ていましたよ。 |
華麗にバレンタインデーをスルーしましたが、家で引きこもっていたとか、そういうことはないのですよ。 その日は、さとるさんと映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』観に行って、国立新美術館でやってた『第12回文化庁メディア芸術祭』を閲覧しに行ってました。 まあなんていうか、映画館も美術館も愛に満ちた恋人達で溢れていたわけですが、そんなもなぁ知らねぇな!という心意気ですよね。 と言っても私、最初にこの約束を取り付けた際には素で14日がバレンタインデーだったことを忘れてたんですが。 ……よくある事故です。 ネタバレとかしない程度に、ちらっと感想など。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 ・サブタイに「数奇」とかついていますが、かなり淡々と進む物語でした。 ・でも、3時間という長時間を最後まで飽きさせず見せる求心力のある物語でした。 ・永遠は、あるよ。 ・ハチドリの底力に感激すること請け合い。
『第12回文化庁メディア芸術祭』 ・まあぶっちゃけ、人が多すぎてまともに閲覧ができなかったっていう。 ・漫画やゲームのジャンルからも作品が出ているんですけどね? ・高時「……ねえ、なんか、赤いコートに銀髪のスタイリッシュな人のゲームが見えるんだけど……」 ・さとる「どっからどう見ても『デビルメイクライ』。…なんか身体に剣突き刺さってるんだけど、大丈夫なのかなあの人…」 ・高時「大丈夫。ダンテだから」 ・………だから? ・高時「ところでその隣に、えっらい渋いイベントムービーが流れてるゲームがあるけど…何あれ、『龍が如く』?」 ・さとる「うん。しかもあれ、『龍が如く 見参!』の方だよ。推薦作品になってたとは…」 ・高時「あ、あれ試遊できるみたいよ!やってみる!」 ・さとる「……ちょっ!なんで率先して町人にぶつかっていくの!このゲーム、町人の中には…」 ・高時「あれ、なんか喧嘩売られたよ。しかも刀抜いてるよ」 ・さとる「……って人がいるんだよー!」 ・袈裟懸けに叩き切り返しておきました。 ・ふっつーに血がでてた。
あと、最近やたら『クロノトリガー』の魔王にときめきが止まらず、未プレイの『クロノクロス』のアルフが気になって仕方ないという話をしていたら、「未だかつてたったの一度もアルフを仲間にしたことがない」というさとるさんが、ちょっぴりアルフに興味を持ってくれて嬉しかったのです、が、私はむしろさとるさんが大好きなスラッシュの必殺技の話を聞いて、スラッシュも気になってきちゃったよ!って言うね。
さとる「スラッシュが最初に覚える必殺技が凄くて」 高時「ん?どんなの?」 さとる「ギターをかき鳴らしながら正座状態で膝で滑って敵に特攻して、その背後から津波がくる」
なにそれ素敵すぎるんですけど。 さすが、人気バンドのボーカリストは違うな! てか、武器がギターだそうで、ギターで敵をぶん殴るそうです、スラッシュ。 そういうギタリスト実際いるよね。 変なとこでリアルね! なお、アルフはアルフで「マジックギルドのホープ」とか期待されちゃってる26歳の流浪の魔術師で、現在プレイしているトリガーの魔王の未来の姿のひとつ(かもしれない)と思うと笑顔にしかならないんだけどね。 トリガーの魔王にクロスのアルフ見せてあげたい。 「ゆくゆくはこうなる可能性があります」って。 きっとダークマター直撃させられるわね! それもまたいとおかし。
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