回 がらくた日記 回

2008年10月30日(木) 影のひと強い。

使ってたDSが初代機で、重いわ画面暗いわでつらいものがあったので、DSライトのメタリックロゼを根性で探し出してきて買いました。
画面が明るいぜー!



キャッツ☆アイと化していたシャノアさんですが、そろそろ軌道修正して己の使命に立ち返っていただかねヴぁと、まっとうにゲーム進めてみました。
もうクリアしてる人いっぱいいますが、一応ね、ネタバレ回避で隠しますよ。


●ボスのブラックモア(愛称:影男)と戦ったのですが、なにあいつ、強すぎね?
●正味一時間ほど戦って、どうにかこうにか辛勝。
●第一段階はパターンでどうにかなりましたが、第二段階はもうなにがなんだかわけわからず、かなりの力押しで倒しました。
●でもあれよね、美形っぽくて良いよね、影男。
●なんか衣装がお貴族様ですし?
●でも影がすごくワンコ…っていうかガロンみたいだった。笑
●隠し出口から悪魔城でたら、噂の大鍾乳洞と修練堂が出現。
●セーブして、物見遊山で大鍾乳洞へ。
うん、お遊び気分で行った私が馬鹿だったよ。
●部屋入って10秒くらいで死にました。
●ティンマンこええぇぇぇぇぇぇ!
●チュカパブラこえぇぇぇぇぇぇ!
●悪魔城でさえ苦戦してんのに、あんなとこクリアできる日なんかくるのだろうか…。



んで、こっからちょい腐な妄想まじりの、物語絡みの雑感ね。
腐とか、苦手な方はターンしてね!








シャノアが男だったら、さぞかしシャノア×アルバスでもえてたろーなーとしみじみ思うのよねー。(いきなりそんな話題。)
弟弟子下克上な!
かなり序盤、シャノアがアルバスにエクレシアに戻るよう勧告した時の会話がよかったのよねー。


シャノ:「私と共に、師のもとへ戻ってもらう」
アル:「捕まってやってもいいぞ。お前が、泣くことができるなら」
シャノ:「私の感情はあなたに奪われている。泣くことはできない」
アル:「なら、捕まってはやれないな」


うろ覚えなんで細部は違うと思いますが、まあこんなようなニュアンスの会話ね。
やーアルバスの台詞が、なんぞ色気があるなーと思ってさあ!
私だけかなあ!
「捕まってやってもいい」っつのがツボったね。
ただ、泣く泣かないってのがどういう意味で吐かれた台詞なのかよくわからんけど。
シャノア相手でさえ充分、ときめいた台詞だったのですが、これもしシャノアが男だったら、また別のベクトルでさぞかし盛大にときめいていたこと請け合いね!
最期に至るまで、シャノアに一切の真意を伏せたまま、敵として自身を追ってくる人を守るために、己の存在を賭けたというのは、テンプレですがそりゃあもえどころです。
惜しむらくは、アルバスの真意がアルバスの口からものっそい説明口調で畳み掛けるように語られたことですか。
あれさあ、もうちょっと物語に絡めて、アルバスが何も語らずともシャノアがアルバスの真意に気付いていけるような、そんな展開にできんかったのかねぇ…。
打ち切り漫画のラストで、登場人物が思い切り説明口調で伏線回収してるような印象が拭えないぜ?
ほんとね、キャラはいいのに、なーんか物語の押しが弱いっちゅうかテンポ悪いっちゅうか設定の絡ませ方がうまくないっちゅうか…。
勿体無いなぁとか思います。
……私だけか……?
個人的に、アルバスvシャノアというよりは、兄アルバスと妹シャノアって図の方が好みです。
つか、バーロウかなり残念な人だったけど、やっぱあの3人での擬似家族的な関係が好きなんだよなー。
バーロウも、最終目的がアレとはいえど、それまでの3人での生活を、素直に楽しんでいたりしてくれてたら、微かに物悲しくかつ素敵だなとか思っていたりしますですよ。


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高時あいか
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