回 がらくた日記 回

2008年10月11日(土) TGS2008

はーい行ってきました東京ゲームショウ2008!
海浜幕張駅にモンハンの罠が設置されてましたよ。
中にモンハンのチラシが入ってて、それを取るためには罠inしなきゃならん仕様でした。
相変わらず凄い人で、朝っぱらから行列ですよ。
よっぽど試遊・閲覧したいゲームがあるならば、開場前から並ばないと無理ですね、これは。
ということで色々無理でした。
以下、つらっと感想。
たぶん、のっけの感想が最も辛辣。




カプコンブース
→『逆転検事』
混雑するだろうと予想していたので、最初に向かったんですけどね。
ひっでぇ対応でした、企業側。
正直、キレる通りこして呆れてしまい、この時点で私は試遊する気がほとんど失せました。
私達が行った時には、案の定、人数多すぎて試遊スペースに入場規制がかかっていて、それ自体は覚悟していたことでもあったので構わないんですよ。
でもその後、スタッフの対応が…というか、そもそも混雑時の対応をきちんと決めておかなかったと思われる企業側の対応が酷かった。
規制のため並べなかった人達は、それでもやっぱり試遊したいから、規制解除がいつどうなるのかを知りたくて、列付近に溜まります。
同時に、流れているムービーを見るために足を止める人もいますので、プラスで人が溜まります。
すると通路を塞ぐ形になってしまうので、「解散してください」とスタッフが言うのも解ります。
解りますけど、人溜まりが解散しない限り列の規制を解かないってのはどういうこと?
それ、解散した後、たまたまタイミングよく試遊しにきた人から列に入れるってこと?
と、友人が疑問符飛ばしながらスタッフに尋ねたら、「そうです」
………なんでそんな“タイミング”なんて不確定なモンで試遊できる順序が決まるのよ…おかしいでしょうよ………。
整理券配るなり、どこか別の離れた場所に誘導して列を作らせるなりなんなり、対応できなかったのかねぇ。
少なくとも、428は別の場所に待機列を組んでました。
そもそも配置された場所の問題もあったのでしょうが、でも『逆転検事』なんて人来るの予測出来るだから、対応策ぐらい考えとくべきだったと思う……。
まあ個人的には、そもそも企業ブースの配置自体無茶だなと思いましたけどね。
カプコンとスクエニが隣接ってなに考えてんの!
あからさまに人の密度がおかしかったです、ここの二社に挟まれた通路だけ。
場所散らそうよ……事故とか起きたらどうすんの……!



セガ
→428
渋谷を数字に直して428なんですが、428なら渋谷じゃなくて四谷だろと言われているチュンソフトの新作サウンドノベルです。(なにその前置き。)

が。

3時間待ちのため諦め、試遊できず。
無念だーっ!!!!



コナミ
→悪魔城ドラキュラジャッジメント
今年は悪ドラの特設ブースが設置されてましたね。
とりあえず列が短かったジャッジメントから試遊。
思ったより、キャラの動き早かったですね。(動画とかで見てたやつはなんかもっさりしてるように見えてたんですが。)
友達が対戦につきあってくれたので、アルカードとシモンの2Pカラーで必殺技だしあったりとかしてみました。
選んだステージが船の上だったんですが、なんか縁からタコのでっかい足が出てきてバチーン!とフィールドを叩いてました。
それを攻撃してみようと向かった高時シモンは、その足にペチッとされて瀕死になって、そして友人が使っていたアルカードに粛清されました。
なんとゆう。
つか、シモンの首と肩にある刺青、あれなに?
おしゃれタトゥー?(えー?)
でもこれ、操作がちょっとなあ。
ヌンチャックとか言うコントローラーで遊ぶのですが、左手に移動用のコントローラー、右手に攻撃用のコントローラーを持って、移動と攻撃を行っていくとのことで…うーん、慣れれば平気なのかなあ…。
そういやシモンのフィギュアが置いてありました。
細かく作りこまれてて良い出来だなと思いましたが、なんか、ちょっとシモン老けてたような…光の加減のせい…?

→悪魔城ドラキュラ〜奪われた刻印〜
操作はこれまでの携帯機と基本的に同じなので、とまどうこともなく、プレイしやすかったです。
グリフは武器の装備と同じ感覚ですね、ただし攻撃時にMPを消費しますが。
MPは自動回復しますが、あんまり調子に乗って連打とかしてるとすぐなくなっちゃいます。
何も考えず連打してたら危うく底をつきそうになった…あぶなー。
10分しか試遊できなかったのですが、ドットもよく作りこまれていて、さすが2Dはうまいなあと思いました。
物語やキャラに関しては、現時点で私はそこまで興味が沸いていないのですが、プレイするゲームとしては、面白そうだなと思います。
んで、なんかTGS限定?だかの待ちうけフラッシュがあったので、貰ってきました。
現在、待ちうけ設定されてます。



バンダイナムコ
→風のクロノア〜door to phantmile〜(Wii版)
Wiiで出るとは知らず、完全に虚を付かれ、びっくりしすぎてちょっと声を失った。
うおおおお、出るのかクロノアー!
Wiiでー!!
映像見ましたが、ステージ構成とかはPSのものとまるっきり同じですね。
さすがに3Dが綺麗になっていましたが、ああ、でもあの奥行き感と絶妙な難易度、全て崩されず返ってくるんだなあ!
音楽もおんなじで、大好きな「Baladium's Drive」が流れた時にゃあ心が震えたね…!
イベントムービーは追加がありそうです。
歌姫レフィスのムービーで、見た覚えのないものがあったような…それとも単純に私がそのイベントを忘れてるだけかしら。
ただ1点気になったのは、クロノアとヒューポーの会話が、 日 本 語 で行われていたこと。
え、あれ、ファントマイル語は……?
なんだろう、切り替えとかできるのかなあ。
12/4発売、楽しみですv
ちなみに公式はこちらだぜ!

http://kloweb.namco-ch.net/



スクエアエニックス
→シドとチョコボの不思議なダンジョン〜時忘れの迷宮〜
今回のTGSで、友人全員と、もれなく絶叫したゲーム。
主人公がどっからどうみてもヘタの米国です
ビジュアルも台詞も声も、全部米国だろうよなあ!?
これは……事件ですよ?
公式サイトはこちら、キャラクターのとこ見てもらえれば一発かと思います。

http://www.chocobo.com/tokiwasureds/



レベルファイブ
→レイトン教授と最後の時間旅行
こちら、スタッフさんのご厚意で試遊できまして。
未来のルークからの手紙に、「未来の君にも、私は頼られているようだ」と言って楽しげな教授が、なんかやたら印象に残ってます。
てか、未来のルークかっこいいですね、今のルークがすでに可愛いので、そりゃ育ったらかっこよくもなりましょうけども。
あれって、物語進んだら未来の教授も出るのかなあ?
イベントシーンをがっつりと見てしまって、試遊時間内にナゾ1つしか解けませんでした。
ちょ…あのタイムマシンは一体なんだったんだ…!



ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
→パタポン2
いや〜これCMで見てからどんなゲームなのかやってみたくてね〜。
ちょうど試遊台があったので、プレイしてみました。
音ゲーとシミュレーションが一緒になったようなゲームですね。
私はなかなかツボりました。
操作は、4拍子に合わせてテンポ良くリズムを鳴らし、その組み合わせでパタポン達を導いて、ゴールまで連れて行くというもの。
パタポンの声がすごい印象に残るんだよ…!
「パタ パタ パタ ポン ♪」「ポン ポン パタ ポン ♪」って……かわいいんですけど……!
プレイヤーの奏でる太鼓のリズムを、必死に追ってついてくるのがまためんこすぎる……!
物語よく解りませんが、なんだかえらく純朴で素直な生き物のようです、パタポン。




こんな感じですかなー気になったところはー。
あ、物販も見てきたんですが、カプコンとかスクエニとかは列が凄くて普通に無理でした。
どこもかしこも列ばっかだったなあ…。
帰りはしゃぶしゃぶ食べて、ヘタの話して、帰ってきました。
いやあ、ジャンルが被るってこういうことだよなあ!
それと、ヘタのカードの、仏のスペカをいただきました。
あとは英が…英が出てくれれば…!


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高時あいか
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