| 2006年03月10日(金) |
怖い時には怖い話を。 |
怖い話をしよーう! 熱い時にはカレーを食べよう! 星の降る夜はペチカを踊ろう! 怖い時には怖い話を! 準備はイイカナー? コ・ワ・イ・ゾー!!(リスペクトバーイ『プロフェッサーシャーボ』)
てなわけで昨日の続きにしてその顛末。
歯医者に行ってきました。 予約しておいたので、お昼時間に。 詰め物が取れたくらいなら、まぁ治療にもそんなに時間はかからないだろうと思いつつ、職場の人に教えてもらった、小さいけど小奇麗な歯医者さんにて診療。
歯科衛生士:「どうなされましたかー?」(診断書に書き込みつつ。) 高時:「詰め物がとれちゃったみたいで…」 歯科衛生士:「どの辺りですか?」 高時:「左の奥歯です」 歯科衛生士:「そうですか。何か、他に歯に関しておかしいなって思うこととかありますか?」 高時:「特には…あ、そういえば詰め物が取れてから歯磨きしたら、詰め物が取れた辺りから出血しました」 歯科衛生士:「出血ですか?…はい、解りました。ではちょっと拝見させていただきますね」
で、まぁセオリー通り口大きく開けまして、ついでに口の中一通り看て貰いました。
歯科衛生士:「えっと、一通り拝見させていただいて…まずは問題の箇所なんですが……」 高時:「はい。(……『まずは』?」 歯科衛生士:「これは、詰め物が取れたわけでは無いようですねー」 高時:「………はい?」 歯科衛生士:「これ、虫歯ですねぇ。ちょっと先生呼んできますから」
歯って虫歯で欠けるの? と、私はこの時思ってました。 加えて、その時点においても全くもって歯痛が無かったので、虫歯だなんて全く実感が湧かなかったんですわ。 んが、そこの歯科医院、口内の状態を画面に出して患者さんに見せながら、状態を説明してくれる設備のある所だったんですよ。 しばらくしたら歯医者さんが出てきましてね、ペンライトみたいなカメラで、問題の箇所とやらを画面にめっちゃ映してくださったんですよ。
歯医者:「んー、これは虫歯だねぇ。……はい、画面に歯の状態映りますよー」 高時:「…………!!!!????」(←画面みて絶句中。) 歯医者:「歯も歯肉も、ドロドロですねぇ」 高時:「…………ほんとドロッドロ…………」(←引き続き絶句中。)
虫歯進行し過ぎて溶けてたって話ですよ、問題の箇所。 詰め物だと思ったのは、紛うことなき我が歯。 歯間に出来た虫歯が進行し、脇からゆっくりと溶けに溶け、とうとうキシリトールガムで欠け落ちる程にぼろっぼろ…つかドロドロになってたわけだ! そりゃ出血くらいするわ! いやあれだね、昨日あたりキシリトールガムに向かって「歯の健康になんて言ってるくせに、逆に不健康にしてくれやがった!」とのたまったけど、むしろ「虫歯進行しきってんだけど良いの?」的示唆を与えてくれたと考えた方が正しかったね。 ごめんね、キシリトールガム。 悪かったのは私の歯の方だったよ。(まさに。)
歯医者:「これねぇ、ここまで酷くなっちゃてると、もう削って埋めるとかそういう対処ではどうにもならないんですよ。これからレントゲン撮りますから、その結果次第ではありますが、場合によっては神経を抜くことになりますね」 高時:「……確かにこれ、削るとか埋めるとか、そういうレベルじゃないですよね……。でも私、未だに全然痛みとか無いんですけど、それでも虫歯って出来るものなんですか?」 歯医者:「歯が痛いって言うのは、神経近くまで虫歯が進行して炎症を起こしている時なんですよ。でも、全ての虫歯が炎症を起こすわけではないから、酷くなってても気付かない場合も多いんですよ」 高時:「そうなんですか…虫歯が痛いものだとばかり思ってました…」 歯医者:「痛く無い虫歯の方が多いくらいなんですよ」
甘かったね。 虫歯は痛い、なんて幻想も幻想、ファイナルファンタジーでしたよ。 今まで、「歯が痛い→虫歯だ!→治療」のサイクルしか経過したこと無かったので、知りませんでしたわよ、そんなの。
歯医者:「(資料を取り出しつつ)今後の治療に関しいくつか方法がありますが、歯の状態を見る限りどうにもならないくらい物凄く酷いわけではないので、簡単な方の治療方針で大丈夫だと思いますよ。でもとりあえず今日はレントゲン撮って、次回はその結果から詳しい治療方針を決める形になりますね」 高時:「はい……」
高時あいか、この世に生を受けてからこの方、入院経験など無く、治療方針を話し合わねばならぬほどの怪我にも病にも掛からず、平穏に生きてまいりました。 が。 この度ついに、治療方針を話し合わねばならぬ自体に! 歯に対して!! ……いやあああぁぁぁぁぁあ!! 上も下も、全部レントゲン撮って貰って、とりえずどえらい穴が空いてしまっている問題の箇所に「食べかすなどが詰まらないように」と被せものをしてもらいました。 来週の金曜にまた看て貰って来ます。 神経抜くかどうかはレントゲンの結果次第(レントゲンに映るくらいの穴が空いてる虫歯だと神経抜くらしい)ですが、無論、結果次第ではとんでもねぇことになってないとも言い切れないわけだ! 調べたらね、痛くなくても神経が死ぬことはあるそうですよ。 それだと、むしろ「気付かない」だけに相当に悪化してしまうこともあるようで、人にとっては顎の骨が溶けて空洞化する「膿の袋」が出来てしまっている場合もあるそうです。 虫歯も悪化しきれば外科手術。 どうかそれにだけはなりませんようにと願うばかりです、ほんと、心から。 つかそこまで行かなくても、もし神経抜くとなったら、歯は脆くなるわ変色するわで、良いことなんか何もありゃしないのです。 ゆくゆくは差し歯? 抜いてしばらくは痛み止め飲んでないといけないくらい痛むらしいし、そもそも治療に時間が掛かるし。(聞いたら、「神経抜く治療ですと、一回・二回の診療ではちょっと治らないですねぇ」ってあっさり言われたーわーよー。) 「もし、被せ物をした箇所が痛み出したら、すぐにお電話くださいね。金曜にならなくても、治療しますから」とか言われたよ…そう言われると痛いような気がしてきちゃうわ……幻肢痛ならぬ幻歯痛……? ちなみに高時さん、見てもらったら他にも数箇所の虫歯が発見されたので、そっちも今回纏めて治療して貰おうと思います。 酷くならないうちに。 あと、痛くなくてもこんな酷い有様になりうると知ったため、最低でも一年に1回、出来れば数ヶ月に一回の率で定期検診受けようと思いました。 それぐらいには衝撃映像でした私の問題の箇所。 みなさんも、甘く見てないで定期検診に行った方がよろしゅうございすよ。 もしかしたら痛んでないだけで、大物が歯を溶かして掘り進めているとも限りません。 …………あああああ、抜くのかなぁ、神経…………!
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