回 がらくた日記 回

2005年12月08日(木) 狼男と吸血鬼の探偵さん。

ぃえーい、時間配分を大幅に間違えて今日を消費した高時ですよ!(何なの、そのポジティブネガティブっぷり。)
本懐は達した。
本懐は達したんだ。
役所にも行ったし、近くに無いもんだからちと足伸ばして銀行まで行った。
だけど昨日の時点で、翌日休みだってんで浮かれて4時まで起きてたのが失敗だった。
起床時間が遅くなって、結果諸々の予定が押したわけですよ!
本当はね、今日はね、撮り溜めしまくったビデオを消化しようと思ってた訳なんですよ土日はゲーム三昧にするつもりだったから。
だけどほら、そもそも起きた時間が遅かったんで、ビデオ消化出来なかったんですよ!
しかもだ。
銀行行ったついでにフラッと立ち寄った本屋で買った文庫漫画が、思っていた以上にツボったわけでね。
『倫敦魔魍街』って漫画なんですけどね。


シャーロック・ホームズに憧れるお人よしの狼男と、強い感情を感知できる吸血鬼の2人が、霧の街ロンドンを舞台に人ならざる者たちの引き起こす事件を解決!


みたいな物語なんですよ。
ほらね、楽しそうでしょ!?
高時さんが!!(酷くピンポイント。)
キャラ達のヴィジュアルについては、こちらをご覧ください。
上の人が吸血鬼、下の人が狼男です。
でもって、どっちが高時さん的にツボなのかもすぐに解るかと思われます。
うん、狼男の人!(知ってた!)
私、確か高校生くらいの頃にこの漫画の話を1話だけ読んだことがあるのですが、これがまぁ長年私の脳内にインプットされてるくらいには強烈な内容だったんですよね。
誰なのかは解りませんが、肌も髪も色素の薄いサイコな美形兄ちゃんやったらめったらホームズに執着してて(しかもそれがこう、ひたすら相手を痛めつける系のひんまがった執着の仕方なんですが)、とにかくホームズを浚いかねない勢いで、それをなんとかワトソンが食い止めようとしてるんだけど力及ばず、ホームズ傷だらけでボロボロだったんですよ。
この時の話が……つか美形のサイコ兄ちゃんとワトソンそれぞれのホームズに対する想い(?)っぷりあまりに素敵にアレな感じだったもんで、しかもその方向性があまりに私の趣向にビッタシ来たもんで、もんのすごい強烈に覚えていたのです。
それでずっと気になってたので、文庫化したのをきかっけに、決心して買って来たのです。

でね。

私が行った本屋には1巻しか置いて無かったんですけど、どうやらもう2巻が出てるみたいで、その2巻の表紙。
えぇ、こちらをご覧ください。
2巻の表紙です。
………ご覧になりました?
ええ、ええ、長い長い間私の脳内にインプットされ続けていたのは、めっちゃコレです。
これこれこれこれ!
この鬼畜な感じ!(うわあ、大好きそう☆)
早く2巻買って、この美形のサイコな兄ちゃんの鬼畜っぷりを見なきゃと思ってます。
……しかしこの漫画、確かホラー系の雑誌で連載されてたはずで、別にそういう系の雑誌に載ってた漫画ではないはずなのですが、やたらそういう雰囲気が濃くて不思議です。
いや、てめぇの眼が常時桃色フィルター装備なだけだろうって言われたらぐうの音も出ないんですけど、それにしてもさぁ!
ちなみに作者であるJETサンって方は同人屋さんで、今でも同人誌を出してるようですが、出してる本自体はインコの本とかがほとんで、そちら方面では無いようです。
……やっぱ私の眼が……。(うん、腐ってる。)



明日は出先の会社の忘年会です。
さすがに新人の分際でいきなり蹴るのはどうだろうと思って、行きたくないけど行ってきます。
………行きたくないけど。(解ったから。)


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高時あいか
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