| 2005年11月29日(火) |
障害は多ければ多いほど。 |
日を追うごとに『あらしのよるに』が気になって仕方ない今日この頃。 高時さんの趣向的に見て、単純にキャラ像から当てはめるなら狼がまんまワンコだと思うわけですが、そうなると物の見事に食物連鎖が崩壊するなぁと、そんなことを思うわけですよ! ……いやすいません、何でもないです、ほんとすいません。(後ずさりつつ。) ところでこの『あらしのよるに』。 元はロングセラーの絵本です。 高時はこの絵本、存在だけは知ってましたが読んだことはありません。 が、映画化された『あらしのよるに』の、えーっと、萌えっぷり?に触発されて、まぁ、ちょこっと調べてみたわけだ!(萌えときたか。) そうしたらこの絵本、シリーズ化しているそうで、一番新しい本が『まんげつのよるに』なのだそうです。 簡単なあらすじを読みましたら、
やぎのメイを助けるため、雪崩にまきこまれたおおかみのガブは……
みたいな物語らしいんですよね。 種族の壁を越え友情を育む彼らを襲う更なる災厄! …………何ですか、この“ひみつのともだち”という枕詞を超える勢いのロマンスの香りは!(ブライトトーンの紫で表現しないでくださいませんか。) てか、講談BOOK倶楽部の『あらしのよるに』シリーズ紹介ページのキャッチフレーズとあらすじが、部を追うごとにえらいことになっているのですが良いのでしょうか。 主に第6部から第7部にかけて物凄いんですけど、良いのでしょうか。 禁断の友情の結末…ってアンタ。 たどり着いたのは希望の森か、哀しみのはてか…ってアンタ 高時、すっかりうろたえました。 やるな、講談社め……!(生唾を飲み込みつつ。) 内容が、っていうかメイとガブの結末が気になって仕方ないです。 どうなるんだ、彼らの禁断の友情は……!(なぜピンク。)
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