回 がらくた日記 回

2005年08月30日(火) 口は静かに閉じていろ。

今日、いつもお昼を一緒に食べてる先輩が会社をお休みだったので、1人でお昼御飯を食べに外に出まして。
ちょうどお昼時だったので混んでいて「相席になるかもしれませんが、よろしいですか?」と4人席に通されました。
「別に構いませんよ」と4人席に座りましたら、直後に3人連れのお姉さんがおいでになりまして、3対1という消化の悪くなりそうな配置になりました。
しょうがないので延々と携帯を弄っていたんですが、その3人連れの会話は否応なく耳に入ってきてしまうわけでして。
で、聞くつもりもなく聞いてしまったその会話から推察するに、どうやら新人1人に先輩2人というパーティだったらしく、さらに推察するに、その新人1人はヲタの子で先輩2人は一般人という肩書きがつく感じだったわけでして。
私の邪推に過ぎないんですが、話し方や話の内容から察するに、おそらくは間違いないのでは無いかと思うわけです。
だって、色々と私に似てたから。
マシンガントーク気味で、話し方が独特で、いわゆる「話し方を聞けばそれと知れる」ヲタの子。(つまり、高時さんはそういう子なわけですね!)
会話を聞いてると、まるで自分を見ているかのような気がするほどでした。
あぁ……会話が…会話が浮いている……!
私の場合も、一般人の中に在る場合はそんな感じで空回っているのだろうなぁと思うと、何か切なくなりました。
そんなわけで、最近学んだことは「基本的には黙っていろ」です。
口を開くから空回るし、浮くんだわ。
ならいっそ、黙ってしまえ!
そんな心意気です。
ちなみにこれ、父様からの教えてでもあります。
「初めて会う人間ばかりの場では、最初は黙っていた方が良い」と、会社勤めを始めると時に言われました。
で、今まさにその教えを実感中。
「雄弁は銀 沈黙は金」とは、良く言ったものだなぁ。


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高時あいか
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