| 2005年01月04日(火) |
盗ったというか、盗り損ねた? |
録画しておいた10時間ドラマ『国盗り物語』を観ました。 覚悟して観たけれど、でも長い。 「長い」と感じたと言うことは、物語にあまり引き込まれていなかったということかしら? 道三・信長・光秀の、三者三様の天下への夢を描いた作品でしたが、道三ばかりが大変にインパクトに残っておりまして、後の2人はどうにも霞んでしまった感じです。 役者の技量もあるんでしょうが、物語的にも道三の描き方が一番丁寧だったような気がします。 そして信長が一番雑だったような…。 信長役は伊藤英明さんでしたが、どうにもこうにも『陰陽師』における博雅イメージが強い私は、野生児な格好で画面に彼が出た瞬間に「博雅がグレた!」と叫びました。 あらあらあらあら博雅ったら、そんなもろ肌脱ぎなんて私と晴明が大喜びしちゃうわよ!(あんたちょっと黙っててください。) 伊藤さんって人の良さそうな顔をしているので、いわゆる覇王系の信長をきちんと演じられるのかとちと不安に思っていたんですが、わりときっちりと役をこなしておられました。 渡部篤郎さんの明智秀明は、何かもう観てるこっちが胃潰瘍になりそうな感じで哀れでした。 信長とは、いっそ愉快になるほど性格不一致の明智光秀。 明智さんはね、能力はあるし信長もそれは高く評価してるんだけどね、それどころじゃないくらいに手痛い仕打ちを、信長から受けまくったからね。 しまいにはぷっつんオラしちゃったね。(byジョジョ。) 少なくとも『国盗り物語』における明智は、天下への夢がどうのこうのというよりも上司の我が儘に耐えかねた自給自足のオー人事でございました。 あれだね…信長より先に家康に出会ってれば良かったよね…。 そんなこんなで見終えました『国盗り物語』、ちと途中でダレましたが、まぁまぁ面白かったと思います。
次は、やっぱり録画しっぱなしの『大化改新』よ!
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