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2004年03月11日(木) 頭にきたらすぐ訴訟

今日の『奇跡体験アンビリバボー』では、アンビリバボーな裁判ってのをやっておりました。
訴訟大国アメリカでは、日本では考えられないような理由であっさりと訴訟が起きるのだそうです。
例えば。

とある学校に泥棒が

泥棒が中に侵入しようと思って天窓に上ったら窓が割れて落下

泥棒、その場で逮捕

ところが泥棒
「ふざけんな、どこにも窓が割れるから気をつけろなんて書いてなかったじゃねぇか!書いてあったら乗らなかったよ!クソッ、訴えてやる!!」

泥棒が学校側を訴える

泥棒勝訴

上記の流れで泥棒が勝訴する理由が解ったあなたはアメリカでやっていけます。
ちなみに私は全くもって意味不明でした。
説明によると、泥棒の行為と窓が割れることへの注意書きは別の問題として扱われ、かつその州では、危ないところがあったらちゃんとその土地の所有者がそれを警告していなければならない法律があったため、泥棒が勝訴したのだそうです。
つまり「天窓に上った際の危険性の報告義務を怠っていた」ってことなんですね。
いや、そもそも普通の人は天窓の上を歩かないだろうと思う私は、アメリカではやってけません。
他にも、スーパーの駐車場でガムにつまづいて転んだオバサンが「ちゃんとその危険性を考えて掃除していないスーパーが悪い」とスーパーを訴えたこともあったそうです。
ちなみにそれはオバサンが敗訴。
「そりゃそうだろう」って思いますでしょう?
私も思いました。
しかし侮ってはなりません。
我々が「当たり前だろう」って思う感覚から敗訴になったんじゃあないんです。
では何故、オバサンは敗訴したのか?
陪審員達はこう判断したのだそうです。


「ガムに『つまづく』なんてことは普通に生活してたらありえない」


どうですか?
ここで問題になったのは「人はガムでつまづくか?」ってことなんですよ?
しかも陪審員達は「人はガムにつまづいて転ぶのか」ということをわざわざ実験し、その結果誰も転ばなかったためにこの結論を出したのだそうです。
誰か1人でも転んでたら、オバサンは勝訴していたんですね。
いや、そもそもの論点がおかしいだろうと思う私はアメリカではやってけません。
ずっと見ていたのですが、終いには文化の壁のあまりの高さに眩暈がしてきてしまいました。
解りあえる日なんて来ないような気が凄くする……。




明日から14日まで、サークルの合宿に行ってまいります。
息抜き息抜き……。
帰ってきたら、説明会の嵐です。


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高時あいか
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