回 がらくた日記 回

2003年05月08日(木) 暁月の円舞曲で踊れ

はーい、やってまーす☆(いきなり何?このテンション。)



微妙にネタバレ含みそうなので、それが嫌な方は回れ右!


とうとう家系図が出まして、知らなかった…と言うよりつじつま合わせに今回でっちあげて出したっぽい設定が盛りだくさんでした。
血の輪廻でドラキュラ討伐に大活躍したマリアは、その戦いの後でベルモンド家の養子になったとか、月下の「リヒターさん操られちゃった事件」はドラキュラの呪いによるものだったとかゲーム中には一っ言も出なかった設定が出★血★大★量★大★サー★ビ★スです。(読みづれえ!!)
ちなみに、ソニアに関する記述は一切ござあません。
……本当に暗黒の歴史にするつもりなんだなあ、漆黒たる前奏曲……。
さらに、ベルモンド家の他にヴェルナンデス家が、一族として力を受け継ぐ家系らしいことが判明。
そうか…サイファが特別な訳じゃなかったんだ…。
で、今回の物語に続く歴史として、1999年のノストラダムスの大予言における恐怖の大王がドラキュラ伯爵だった、と言うことになってます。
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何ていうか、いくらなんでも、安直すぎません?
別にいいですけど…ねえ?(何)
でもまあ、この時の戦いでドラキュラは完全に滅亡し、2000年から「ドラキュラの存在しない世紀」へ突入したんだそうです。
ところが今回、日食に封じたはずのドラキュラが再び復活すると言う予言が流れ、ついにドラキュラ城が姿を現した…って、ドラキュラ城!?
悪魔城じゃねえのか!!??
何てこった…しっかり「Castlevaniaシリーズ」の名の元に悪魔城の名か消えている…。
こりゃショック。
ドラキュラ城…個人名になってしまった…。
まあ、それは置いとくとして。
1999年、ドラキュラを封じた際、古事記の天岩戸の物語に見立て、弥那の神社が祈祷を行って日食の中にドラキュラ城を封じたのだそうで。
……それはつまり、ベルモンド家の力では結果的に伯爵を封じることは絶対不可能だったってことなんですかね?
祈祷のような特別な行為を行わなければ、ドラキュラを真に封じることは叶わなかったわけですよね。(と言っても、今回復活してるけど。)
今までベルモンドのハンター達がやってきたことは、たった一度の日本の神社の祈祷に劣るってことになりはしないかしら?
…………ねえ?
何かもっと理由があるのかもしれないけど…そう取れなくもないような設定ですね、コレ。
何だかやるせない。
ゲーム自体はとっても面白いですが、物語は…今の時点では微妙な感じです。
ああ、そういや、有角はアルカードで間違いなさそうです。
「実は孫か」とか考えてたけど、本人のご様子。
相変わらず無愛想で、さしものマリアも性格改変は叶わなかった模様。
まあ、愛想の良いアルカードなんてこっちから願い下げですけどね!


現在、高時さんとこのソウマ君は、忘却の園でお休み中。
何も考えずに時計塔に特攻したらあっさり昇天しました。
難しいんですけど、結構。
敵の攻撃がやらしいのが多くて。
個人的には幻夢宮の格闘メイド・プロセルピナがお気に入りです。
「ようこそv」と可愛い声で言った後、いきなり多段蹴りをかまされた時にはどうしようかと。
素敵だよ、プロセルピナ!
年代記のありえねえフットワークで画面を飛び回ったメイドを思い出したよ!
さすがはドラキュラに仕えるメイド、とっても芸達者です。


そういやあ、アートブックのラフ画ページの左上、青い服着た半分もろ肌脱ぎジュストみたいなのが気になってしかたありません。
あれ、ジュスト原案?
やっぱりベルモンド家だけあって、顔は細くても体はちゃんと筋肉ついてるんですね。
移動スピードから考えると、マクシームの方がはるかに身軽だもんなあ…。



本日一番ウケたこと。⇒
ゲームやってる人じゃなきゃわかんないですけど。




にしても、蒼真ったらめちゃ受くさいでやんの…。
狙ってんのかしら…。


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高時あいか
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