デイリー神田川
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何もウキウキする事はなかった。いままでは。 連休明けてからだったかな。私は同じ職場の人と一緒の席に座らなくなった。 食べるときにマスクをとると髭が見えて不快に思うだろうという気遣いから。 おっさん数人で必死に定位置のテーブルで食べようとするのも嫌だったし。
んな理由で300人くらいは入る食堂で、お一人様に人気がある窓際一列席に座っていた。窓の外見てれば他の人に顔みられないしね。
食堂にいるのに売店のパンをもぐもぐ食べていると、聞きなれた声が。 M「お疲れ様でーす」 女性達が固まって座ってる席の近くでしたので、女性特有の(偏見)みんなでランチスタートだな。と思っていると、すんなり隣に座ってきた。
んぎっ!な、何をするのでしょうか。女子はいつものメンバーで食事しないと後々なんかへんな空気になるのに。。(偏見)
M「あ、早く着いちゃってみんなまだ来てないんですよー。いつもの席がズラッと空いてるとなんだか座りにくくて。。」 あぁ、そういう理由ね〜。なんて納得しないっしょ。平静を装うのが精一杯でサンドウィッチが喉を通りません。 自作のお弁当を広げ食べ始めるM。昼飯をランチと言いたくなるわ。 えぇ、思ってましたよ。おかずを一品試食したいってね。飲んだ時に約束したおにぎりを持ってきてくれた?とも思ってましたよ。 神「お昼にお弁当持ってくるってなんかいいですよね。」 M「そうですか?自分で作ってくるから楽しくもないですよ。」 じゃあ私の分って事に。。。とは言えず食べながら外を眺め、食べながらMさんを眺め、顔を合わせながらお話をしてランチは進む。 早食い(食事のみ)の私が過去にないくらいの遅さで食べて、Mさんの食べ終わりに合わせる。
豆乳の紙パックを捨ててあげようとしたけど丁重に断られ(他意はない)一緒に席を立つ。 M「いつもお昼は2階で吸うんですよね?」 神「はい。そこはなかなか快適ですよ。ご案内しましょうか?」 いつもの喫煙室とは社屋が違うのでわからないらしかったが、普通はそのまま外へ出て吸うのが普通の人の流れ。普通じゃなくて良かった。 若干不自然な流れと思いながらも一緒に行くことに。 いつもの女子メンバーは普通に食事してたかどうかは怖いので見れなかった。
2階の常連である私はいつものポジションに着いてMさんと話す。新参のMを連れてきた髭神に、他の常連はさぞ驚いた事は言うまでも無い。 M「うちのお昼のメンバーって、揃うまで食べない。ってのがなんかルールになってて。」 あぁ、それめっちゃめんどくさいやつだね。Mさんはやんわり言ってたけどそういう事らしかった。一番に着いたのに揃うの待ってたら5分は待ちぼうけだからそれが嫌だったようでした。おかげ様で私はお腹以上に胸がいっぱいになりました。とは言えずに周りの目もあったので普通の会話をしてすごしました。 Mさんがチラッと時計を見たので喫煙室を出る。二人の周り以外は混み混みだったのをその時気付いた。。。私たちが煙たかったんですね。。。
一緒に歩きお互いの職場の建屋へ。 神「楽しいお昼になりました。ありがと。」 M「いえいえこちらこそ。お邪魔しました。」 全然邪魔じゃない。あこがれのカップルランチ的な事が体験できて嬉しかった。時計を見ると昼休憩終了5分前。この40分間はなかなか。ふふっ。 午後は会わなかったけどそれはそれで。 それにしても自分の部署の女子とランチせずに近くで私と。って。。。 なんも意識してないからこそできるよね。その後の私の部署のお姉さん達が私に対して淡々とした対応しかしなかったのは気のせいだよね。。。
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