＋本日はこれから代々木国立体育館で催されるハガレンのフェスティバル夜の部に行ってきます。会場すごいんだろーなー……年齢の幅がより広そうなぶん、たぶんイベント会場よりすごいでありましょうな。ハガレンのファン層は小中学校生から主婦まで、みたいな印象がある。イベント、いわゆるコミケは行くのに抵抗がある人もいるだろうから、そういうのに縁がない人の来場もあるだろうし、とか。

ともあれ、生ライブとか生トークが楽しみ。シークレットでラルクが出るらしいッ。マヂデスカ。こここ今回も出てくれるよね？（汗）　生ラルクひさびさ。　ポルノとアジカンは出てこないよね……　ライブやイベントって、同じ作品やアーティストが好きな者同士がひとつの空間に集って盛り上がるという、特殊な高揚感がいいです。もやもや渦巻く感じ、それがわあと弾ける感じ。あのざわめき。さざめく人、人、人。

ではそろそろ支度します。

（1226 16:36 UP）

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あは〜ん。遅れた。10分ぐらい（…）
そんなわけで、行ってきますた。
おおまかな流れ的にはこんな感じ??　ちと違いそうだが（…）

第１部　旅の始まり
──────北出菜奈 "消せない罪"
第２部　賢者の石
──────Sowel "I will"
第３部　焔
──────COOL JOKE "UNDO"
裏鋼LIVE SPECIAL。
──────バツゲームで、マスタングのキャラソン "月の裏側"
第４部　ホムンクルス
──────イエジェネ "扉の向こうへ"
第５部　旅は続く
──────劇場版予告編とインタビュー
──────ラルク "READY STEADY GO"
──────エドのキャラソン "明日への場所"

ストーリイの展開をおおまかに章立てして、スクリーンで放映。ところどころ、その章のキーパーソンである役の声優さんが出てきて生アフレコ、ナレーションをしてました。メンツとしては、エド、アル、ウィンリィ、マスタング、ヒューズ、えんび。まぁ、放送観ていればわかるけど、みなさん実力派ですな……　マスタングの「……雨が降ってきたな。」を生で聴くことができるなんて (*￣▽￣*)

途中、ブラーチャの生歌披露もあったのだが、どこで歌われたのだかをはっきり思い出せない。後半だったと思うので、４部か５部の前あたりかなぁ？　サントラでは子供の声だけど、金髪の外国人女性２人（ロシア語だからロシアの人だろうか……）が歌っていた。

で……曲の後半、パクロミさんと釘宮さんがステージの左右に出てきて、ブラーチャの訳をエドとアルの声で（つд｀）　「ごめんなアル。お前を巻き込んでしまった。死んだ人間を生き返らせようだなんて、してはいけなかったんだ。」みたいな感じに始まって（脳内補完してるっぽいが概ねこんな感じ）、アルが「兄さんが悪いんじゃないよ」みたいな。劇中でも印象深い場面に流れるし、曲の感じ自体も好きなんだけど、意味がなんとも言えんのよね。とても重い。ツボ (￣▽￣)
→→→→→訳の考察サイト

訳は某巨大掲示板を含め、オンライン数カ所とオフライン（not同人）で見た気がするんだけど思い出せん。サントラに和訳載ってないしねぇ。公式のものは出てなかったのだっけ？　兄弟愛であったり、親子愛であったり……絆っていいなと。愛って、葛藤っていいなと。モへだなと（笑）　なんかね、こういうのって焦がれるような憧れもある。オレっち寂しんぼうだから（笑）

台詞の終わりに、ステージの左右に居たロミさんと釘宮さんが、それぞれ中央に歩み寄り、何かをして、また左右に分かれてステージから離れるという演出があったのだけど、ウェブの情報によると、手に持っていた紙（読み上げる台詞が書かれていた紙）を交換したらしい。なんかこの演出、ロミさんの案という感じがもりもりするんですが（笑）　だってロミさん、エドとアル（釘宮さんを含む・笑）をすんごく愛してるように見える。曲と映像、エドとアルの曲をなぞらえた台詞、そしてこの演出にジワリときたです。

総評としては、「オレ、いつの間にこんなにハガレンにハマってんの？」（笑）　気づけば、随分遠くまで来てしまいますた（笑）　きっかけは "消せない罪" EDの物憂いエドの笑みなんだけどねー (*￣▽￣*)　アニメから入ったので、始めての視聴では鎧にされた妹を元に戻すための旅してるとか勘違ってたりねー（笑）　やー。まだ何回も視聴してないうちにオエビにエド描いてたり、コミックス大人買いしたり、DVD買ってしまってたりねー。開いてみれば、だいぶ前からズブッとハマってたわけですが。

フェスティバルは、遅れて行ったので入場時の混雑とか見ていないというのもあるんだけど、思っていたより全体的に落ち着いていて、グッズ販売のとこもそんなに並んでないしで、アニメのイベントってこんなもんなのかなぁ、やっぱりラルクとかの音楽ライブとは違うんだなぁ、と思ってたのですが、ステージが進むにつれ盛り上がってきて、アーティストが演奏すれば立ち上がったり、マスタングが出てくるたびに歓声が飛んだりとかしてて（笑）、やはり、この日記の冒頭のほうで言ってる高揚感や一体感は感じられた。楽しかった。ラルクのライブだとみんな照らし合わせたように手扇やるしね（笑）　そのへんのノリは多少違うのだけど。ノリかたや雰囲気なんて、アーティストが違うと違うものだと思うしね。

他には……そうだなぁ……ロミさん歌が上手い。大川氏、いい声でシビレるけど音程微妙（笑）＜あ、これ禁句？（笑）　でもすごく楽しそうで。若者に囲まれて必死、みたいなとこもあって非常に微笑ましく（笑）　釘宮さん話し声可愛過ぎ。あまり話さないのだが（こういう職業なのに口下手とか？　インタビューも苦手そうだし）、へぇ〜とか相槌の声が可愛くてね……（*´д｀*）　やー。なんというか。声優さんの演技を生で見る機会って無いからまじまじと見たわけですが、すごいよね。台本持つとみなさん顔が変わる。釘宮さんは、今度は逆にエクセルにしか聴こえないんじゃないかと思ってたが、アル以外の何者でもなく。ちとキャラが変でしたが（笑）、えんびの中の人も熱演でした。えんびみたく真っ黒なワンレンにしてらした。山口さん、面白いかたですね。

せっかくだからとパンフ買ったのですが、しっかりした造りで満足。表紙裏表紙がエドとマスタングのアップなので微妙に恥ずかちーのですが (*￣▽￣*)　厚くてよさげな紙を使ってるし、各部のナレーションの台詞が載ってたりします。アドリブを挟む場合があって必ずしもこの通りでは無いと書いてあるので、見比べると違うところもあったのかも。ブラーチャについては全然記述が無いしね。ぐるぐるしだしているメンタリティへの栄養補給になったといいますか。行ってよかったです。てへ。

あー。今週は忙しいぞー（…）
月、火と予定がぎっちりで、水曜がいよいよ冬混みです。イベント後はＴさんとムフフー(･´Д`･)　＜危（笑）　リヴィエラー。ああー……てゆーか、オレになんか誰も期待してないさ。そうさ。フフ……フフフ……　＜壊れてる（笑）　てゆーか、期待なんかしてもらえなくなっちゃうよねぇ。こうずっと出す出す言ってるだけだと。もういいさ。オレはいつもそうなのさ。ウェブでもなんでもタイミングやきっかけを自分の怠慢で逃し続けてしまうのがオレのスタイル。そうだね兄さんそうだね　＜って歌聴いたことないですが（笑）　夏には、そう、複数のリヴィエラのサークルさんが居るに違いない。だから待て次号……ぐふッ

余裕が無いなぁ。時間も無いけど一番無いのは心的余裕ですよ（苦笑）　仕事はあとが詰まっている。１週間の休みなんかあっという間に終わっちゃうよ。あは〜ん。この自分のメンタリティを回復できる時はくるのだろうか。ぐずぐずでしおしおしょぼ〜んな感ぢですよ。もはや壊死しそうですよ。なんて。わたしは、自分が傷を負っていると思っている……無傷な人間は居ない、誰もが傷や痛みを持っていると思いながらも、わたしは苦しみに疲れてきている。希望偽翼をくれないか、なぁ。

そうそう、劇場版の予告でエドが、「オレたちは引き裂かれた痛みと引き換えに、何を得たのだろう」みたいなことを（例によってウロ）言ってたのでバロッカー魂が踊りますた。びくびく。映画のテーマは "純愛" ですってよ奥さん。インタビューでロミさんが「エドとアルのラブラブ」と言ってましたがそれは違うようです（笑）　純愛、成長や痛み、そんなようなものが映画を通して描かれる様子。

"シャンバラ" は、楽園と言う意味。実際に存在するのかしないのかわからないもの、賢者の石と似たようなイメージで使っているのだそうで。シャンバラって、想像してたのとアクセントが違った。全部同じ高さと思ってた。"シャン" にアクセント、以下下降線、ですた。ほえーん。イメージ的には、ハヤシバラの "バラ" と一緒な感じ。＜なんちゅー例えだ（笑）

ああ。楽しいことがあっても憂鬱は消えてくれない……
オレがハウルだったらもーずっとあんな感じ（笑）＞ドロドロ


（1227 03:21 UP）

書いてる人：ミァハ（双星たかはる）
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