日常妄想
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| 2004年12月21日(火) |
『十六翼真の黒色』のこと。 |
ハウルを観て連想したもの。>タイトル 元の外見は陰と陽だけどねー(笑)
+日曜日、1999年の夏休みとハウルを観て来ました管理人ミァハですこんにちは(*´▽`*) 1999年の夏休みについては、バロッカー歴の長い人や、ワールドガイダンスをお持ちのかたには馴染みのある作品名だと思います。バロックとおなじで、好き嫌いがキッパリ分かれ、好きな人は深みにハマるという系統の作品だと思います。話としては、内面にスポットを当てているものなので淡々という印象で進んでいき、切なかったりミステリーだったりしますが、バロッカーには楽しいかと。ハタと膝を打ちたくなる部分がいっぱいですよ。 1999の感想はブログに書いてあります。
ハウルはー。面白かったけど、自分的には盛り上がらなかった。パーツで見れば面白いところもあるけど、全体で見るとパッとしないよ。Tさんのおっしゃりたいことがよくわかったというか…… 素材を活かしきれていないというの? ハウル萌えはわかるよー(笑) でも、個でなく作品としてはどうかしら、という感じ。エンターテーメントに徹してたなぁ、しかしそれにしては物足りないよ。深みが足りないのでうす味な印象。物語としては残るものがなかったなぁ。パッケージは綺麗だけど、中身は可も無く不可も無く……という菓子みたいだ。
繰り返して観るとハマる、面白さがわかる、という感想も聞くけど、それって繰り返して観ないと残るものが無い、わからない、という意味ではないのか ( ̄▽ ̄) あんまり感心しないなぁ。バロック(ゲームだけど)や1999年の夏休みも一見似たような感じ、繰り返さないと全貌が見えなかったり、よくわからんかったりするのだけれども、なんか違うんだよね、ベクトルが。正に向いてるのと負に向いてるのとで。好みで感じる差だけではないような。ハウルはこのへん失敗してるように感じた。惜しい。今週テレビ放送するラピュタなんか格好の比較対象になりそうな(苦笑) 絵は牧歌的と言えるほど地味だけど、物語としては断然面白いよ?
これを観る前に観てきた1999年の夏休みは、華やかなエンタテイメント作品ではないが、作品としてはハウルより完成してたと思う。1999年の夏休みは、思春期の少年たちの内面にスポットをあてていて、それに徹していて、一貫した色と言えるようなものを持っているから、まとまっているし、作品の投げかけてくるものを感じることができるように思う。でも、ハウルはなんつーか、あれも描きたい、これも描きたい、こんなんいいよね、って入れてみたけどそれだけ、っていうツギハギ感や未消化感が残るんだよねぇ……
面白かったです。でも首を傾げたくなる。とそんな感じですた。あんまし語るとネタバレしそうなので、ここではこのへんにしておきますがorz ってゆーか、うーん。うーん。ンンンンン〜♪ ウーンウーン ン・ン・ン (゚∀゚)ラヴィ!!(笑) っつーか、オレがラヴィを感じるには、キャラクタアの心情の書き込みが決定的に足りないんでありますよ。
では、お仕事します。 のりりん、ハウル好きなのかなぁ。なんかあとがきでそんな記述を見たことがある気もするけど、わたしは思いこみ大王だかんなぁ(…) 単なる偶然なのかなぁ。(ピー)になるとかさぁ。タロットワーク(笑)
ちょっとー。イベントまであと1週間じゃん!!(…) 美輪明宏は偉大だ。すごいよ……これだけは言える!!(笑) mixiのコミュニティでヒラサワの曲の空耳トピックがあって、わたし的上級を讃えるソング "ルベド" の空耳が。 おおミ〜ィワーア〜キヒロ (おお見よ 赤色) ぎゃー(笑)
(1221 15:30 UP)
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部分部分ちょっと書き足した。嫌いじゃないから悔しいんだよなー。 CMのコピーにある、"愛する歓び。" のくだりも物足りないのですよん。ラブシーン見せろっつーんじゃなくてね(笑) 分かりにくいんだよなぁ。察してくれよと言われても、"ああ、そうなんだ" と思わせるようなものが無いように思う。宮崎駿って、人間の心理描写の演出、こんな駄目だったっけ??(;´д`)
ソフィがハウルに恋をしていることを、作中何度か登場人物が指摘したり、それらしい描写も一応あるけど、入り込めないんだよなぁ……deeply, so deeply. 自分にホレタハレタ分が欠落しているっつーのもあるのだろうけどね。ハマれないのも悔しいんだなこれが(笑) 「ふ〜ん……」て感じ。あーもう。あーもう(;´д`)はんぐぐぐ
(1221 23:39 書き足し)
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