日常妄想
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| 2004年10月19日(火) |
『波のようだ』のこと。 |
波音のよう 雨音のよう 輪郭をとかしながら響くハープの音 羽のように降りながら 雪のように消えてゆく
+雨ですね。また台風なんですか。23号らしい。兄さんだね!(…) 自然現象だし、取り立てて嫌いではないが、時にメンドクサく心配も発生するので歓迎はしていないミァハですこんにちは ( ̄▽ ̄) とりあえず木曜に直撃しなきゃいいや。<修行の日だから つーか、直撃しそげな??(…)
職場のわたしのパソでは、ここしばらくケルティックハープのアルバム曲をほぼ毎日1日中流している。忙しかったりして忘れてたりすることもあるんですが。まわりの人に迷惑にならないように、音量を小さくしているので、高い音や低い音、弱い音が聴こえない。ヘビーローテーションしている3枚、フランクフルター師(名前は "アリェー" さん。失礼だが面白い。でもご本人カッコいいんだなこれが)2枚と坂上師のクラルサッハのうち、フランクフルター師のカロラン曲集のほうのアルバムが顕著なのだけど、その、ほろほろとやわらかく輪郭を溶かしながら途切れがちに響いてくる音が、まるで水面の様子や雨粒の落ちる音のようです。波のようだ。とても心地よく。
ハープの音で「波のようだ……」と思ったら、バスタード12〜3巻あたりの、カルが子供の頃の夢を観ているシーンを思い出した。バードのシェラが爪弾いているのだが、ホロンホロンと紡がれている音を、夢を観ながら「波のようだ」と思っている。音量を普通にしたり、実際自分で弾いたりしているときは、ハープの音はホロホロとは聴こえないんだけど、なんかまさにそんな感じだ。
では、わりと綺麗めの話ができたところで、このへんで(笑)
(1019 14:19 UP)
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