日常妄想
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| 2004年09月01日(水) | 『思い出せば君に触れるよ』のこと。 |
＋ペペロンチーノが口にカライ管理人ミァハですこんにちは（;´д｀）はうう 台風が去ったのはいいけど、台風一過だね……暑いよ兄さん…… 今日からもう９月なんですね。夏のお便り今回も出していないや。あはん。や……ゆとりも無かったんだけどね……しばらく会っていないあなたは元気だろうか。
国際フォーラム行ってきました。今回もまたギリギリな入場でした（汗） マエストロはハワド（パパぁー！）ではありませんでした。例によってわたしの思い違いだったのかな。途中から音楽に参加しているなんちゃら氏（失念）が来日しました。コンサートマスターの女性が綺麗な赤毛だったなぁ。茶色が赤に見えたのかもしれんが……
で、感想ですが、ちぇ〜っ。パンフ完売かよぉーコーラス日本人かよぉーここでＳ席なのかよぉ〜。＜ハワド口調で もー。頼むよe+。１階で前から11列目、カナリ右寄りの席、ステージの奥がチラとしか垣間見えぬ。ステージをベストな状態で楽しむには、映画と同様、前過ぎては駄目ですな。ことに、楽器を見たいわたくしにはちとガックリ。よく見えたのは弦楽器だけ。あとはうしろ〜のほうに、コーラスの人とティンパニーがちょうど隙間があって見えたぐらい。
位置的に言うと、わたしが居たのはコントラバスの前。ホビット庄のテーマソング的なあの曲の笛が、どんな楽器使ってるのか見たかったんだけど、木管楽器全然見えないよ（笑） ピッコロとかフルートじゃないはず。CDについてる冊子とか見れば載ってるのかなぁ。どうだろ。オカリナとティンウィッスルの中間みたいな音に聴こえるん♪
左奥、ヴァイオリンの後ろにグランドハープが２台居たのを終演後に気づきますた。見えぬ!! 肝心なところが見えぬ!!（笑） でもなんか篭ったような音だったなぁ。終盤の曲で、アイリッシュハープの金属弦の音色みたいな音も聴こえたので、グランドのほかにもハープがいたのか見たかった。残念。
コーラス、練習大変だったろうなぁと思うのですが、わたくしはやはりオリジナルの人たちのコーラスで聴きたかったと。子供も日本人なのねん。それで、曲によってソロになる部分があるのだが、第一部（旅の仲間の曲）のソロの人、あんましパッとしなかった。女声はなんか、わたしは絶対音感をもってるわけじゃないんで何とも言えないのだが、高音が出きってなかったというのかな……気持ちのいい音ではなく。うーん。映画だとモリア坑道を抜けたところの、旅の仲間が哀しみに暮れるところの曲の、ソロ、というかハミングになるのか。女の子の声なのかなぁ。ちょっち伸びが足りないわ、と。
２部は、２作目３作目の曲を演奏したのだが、この２部の歌い手はよかった。２作目のテーマソング歌ってる人じゃないかと思うのだが、女声シンガーがゲストでみえて、その人の声がものすごく美しかった。高音がトランペット（？）と響くところがもう、声じゃなくて音、波動なの。鳥肌ものですた。２部の子供さんは男の子っぽかったが、この子は上手いと思ったですよ。歌といや、劇中で戴冠式にアラゴルンが歌う歌の演奏もあって、男声が歌ったのだが、声質がびごと違い過ぎてのう（泣笑） あの馳夫さんのもんわりした声がいいんだよ……
ピピンの歌とエンヤの曲が聴けなかったのが激しく残念でした。３作目のテーマソング（そしてすべてが銀色のガラスに変わる、のやつ）も歌ったのに、"May It Be" をどうして歌ってくれんのだッ！ 著作権とかそのへんの問題なのだろうか。アンコールで歌ってくれるかなぁと最後まで期待してたのだけど、駄目ですた。とゆーか、アンコール……あんな５回も６回も出たり引っ込んだりしててアンコール曲ナッシンとゆーのは、初めての体験でした（！） 拍手し杉で手が疲れた（笑）
と、そんな感じでございました。公演自体はよかったですよ。ローハンの曲をもちっとシッカリ聴きたかったな。映画がまた観たくなりました。３作ともまた劇場で観たいよ……
では、今日も今日とて時間オーバーしてるのでこのへんでッ!! =3
（0901 14:44 UP）
