オリから出た日々

2004年08月03日(火) 扱いづらい…

私の所属している部署の女性社員を怒らせてしまいましたよ…。


彼女は日本の窓口として、私と毎月の経理書類のやり取りをして、他に給与明細や社内通達などの送付をしてもらっているのですが。

先月の経理書類のデータにミスが多く、先月の最後のメールにチェックと確認は大事だよとP.Sで書いておいたのでした。
今月の経理書類のデータが送られてきたメールに、今月はしっかり確認しましたから、と書き加えられていたのですが、そのしっかり確認したと書いた文章も含めてメールに数ヶ所脱字があったのに脱力してしまいましたよ。
(メールはどんなチェックをしとるねん)

しかも彼女のミスで今月の私の一部の手当てが付かなくなったからとそのメールで謝っていたのですが、その今月の給与明細は添付されていません。
それにもう2回も催促していた賞与(7月8日支給)の明細も忘れています。

はっきり言って新入社員であるまいしこんな事も言わねばわからないのかと呆れるしかなかったのですが、やはり指摘しておかないと彼女のためにもならないと思い、またP.Sでかしこまらずにざっくばらんな言い方で指摘しておいたのですね。
メールの書き方(フォントが小さく改行が一切無いので読みづらいし、ミスのチェックもしにくい)も指導しておいたのですが…。

その返事のメールはフォントは大きく改行もされていましたが、明らかにいつもと違い余分な事は一切書かれていず、紋きり口調の返事のみでした。
(しかも明細は相変わらず添付されずその事に一切言及無し)
ネットが不調でメールの送受信も何度も何度もトライして届いたメールがこんな物だとため息しか出ませんわ。

指摘の言葉を硬く言うと角が立つかなと、わざと馴れ馴れしい言葉で書いたのですが、それが癇に障ったのでしょうか。余計なお節介だったかなぁ。
もう親切(?)に指摘してあげる気持ちは無くしてしまったので、今日のメールでは明細をよろしくという言葉だけ加えておきました。

このような人が日本の窓口なので、社報や社内通達、人事情報などの直接仕事に絡まない余分な情報というのはほとんど送られてこないです。
海外にいるとそのような情報がとっても欲しいのだよと何回か伝えてあるのですけどね。
その分、同期の奴がそのような情報をこまめに送ってくれるのが本当に嬉しいですよ。(そいつは帰国時にも必ず飲みに誘ってくれる)

しかし海外にいると自分で動けないだけに、他人の心遣いのある無しというのが本当に身に沁みて感じてしまいますね。


昨日の夕食メニュー

メインディッシュ…モツ煮(スープ兼用)
小鉢物…チキンとタケノコ、ピーマンの煮物、菜っ葉と高野豆腐の卵とじ


菜っ葉と高野豆腐の卵とじは新しいメニューですが、高野豆腐の甘みと相まっていい味を出していました。卵のとじ具合も良好で合格です。
モツ煮も昔の下ごしらえが不十分(余分な物が付いている、切ったサイズが大きくて食べづらい)な頃の物に比べたら良くなってきていいですね。


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