I think so...
Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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2006年01月05日(木) ちかは正直だけど嘘つきだね。









  ちかの文章には強烈な吸引力があるから
  私はそれを空間力と呼ぶけれど
  ちかの紡いだ言葉が、
  他者の心に繋がっていくの。
  そういう力が強いの。
  繋がるごとに、他者にとって、ちかの言葉は、きっかけになってく。
  ちかはいろんな人に機会やきっかけ、
  変化へのチャンスを与えてると思う。
  ちかの場合、
  ふり幅が大きいからかもしれないけど、
  プラスの引力もマイナスの引力も、とても強くて、
  すごく破壊的であると同時に、再生の可能性に満ちてるなって感じる。


























そんな言葉今でも書けてるのかって時々不安になるよ。
あなたが好きだと言い続けてくれる何かをまだ持てているのかって
漠然と不安になるんだ。








ああやって言ってくれたのはもう何年も前の事で
だけど
こうやって思い出したようにログを見たくなる。

















  私は、ちかをすごいと思う、それだけ。
  私が、ちかに嫉妬するのは、
  たぶん、ちかが私にないものをたくさん持っているからで、
  きっと羨ましいんだろうね。
  













あたしはそうやって本物の言葉を喋れるあなたのことが
羨ましかったよ。




あたしから零れるイミテーションの綺麗でキャッチーなだけの何かじゃなくて

上手くなくても、真摯でえぐるようなあなたの言葉の方が何倍も想いが伝わったから。


















あの頃
あたしたちはとても強い絆で結ばれていたんじゃないかって
今になって思うんだ。




信用や信頼なんて言葉に出来るような
うすっぺらいものじゃなくて
お互いにお互いのこと誰よりもわかってたんじゃないかって。



自分の事なんて誰も話さなかったし
誰も聞かなかった

だから何も知らなかったと言えばそうかもしれないけれど

それでも
わかってた


あたし達は
くやしいけど
結局の所
いつだって互いが気になって
いつだって互いを羨んで
いつだって互いに認め合ってた






















19歳のあたしはふたりが大好きで
一度だけ3人で食事したあの店を
通る度いつも思い出す

























今は二人になってしまったけど
いつもあなたの話になるよ







どうしたってあの頃より楽しい時間なんて思い出せない



























だからなのかな
あたしはいつも3人って居心地のよさに怖くなる






























あたしの幸せな時間はいつだって3人一緒の時だったから


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