2004年06月06日(日)  初顔合わせ。  





 おにーさまと会ってきました。
 いくら兄妹(血縁関係なし)と言っても、
 会ったことの無い兄妹、(笑)
 やっと会いました。うにうに。





 am5:52に携帯が鳴る。起される。凹
 むにゃむにゃ眠たいまま出ると、おにーさま。
 とりあえず、眠い。寝起き。思考回路働かないまま。
 多分、まともな会話してなかっただろうと思う。(あまり記憶になし)


 支度をし、お出かけ。
 8:00前に名古屋に到着。早い。。。
 ふらふらおにーさまを探す。
 何気に、あのひとかしら?なんていう当てはついていたんだけど、
 わざと反対側に行ってみたり、
 後ろに立って、電話してるのを見ていたり、
 あたしは結構、確信犯。(笑)
 ごめんね、気づいてたんだよ。観察してたのでした。(なにそれ







 初めて顔を見合わせてみる。
 特に何も感じることなし。普通にあたしの中では流れていった。
 悪いとか良いとかじゃなくて、なんでもない。
 普段からの友達に会うような、そんな感覚に似てる。


 それにしても、朝8時の名駅。
 なにもすることなし。あっちへふらふらー、こっちへふらふらー。
 あたしは、朝だということもあり、
 しかも初めて会う人と一緒。
 眠いし、緊張するし、とてもつまらなさそうだったかもしれない。
 おにーさまに変な気を使わせてしまったかなぁ、と反省。




 結局、レストラン?あれは、喫茶店?(普通の店なんだけど)
 に入って、おにーさま朝ごはん。
 あたしは、久しぶりに朝食抜きでした。
 おなかすいて無いし、お水出るし。
 修学旅行の写真見たり、携帯いじったりして、
 一時間弱ぐらいいて、外に出る。









 なんとなくふらふらして、
 カラオケに行くために、足は栄へと向かう。


 色んな気遣いをさせてしまったかなぁ、と思う。
 はっきり言って、栄までの道を歩いているとき、
 あたしの心はここにあらず。
 まったく同じルートをたどって、栄に行ったから、
 思い出すことは山ほど有る。
 覚えているもんだなぁ、なんてね。
 二ヶ月ぐらい前の話か。
 時が経つのは、早い。ようで遅い。もっと早く進んでほしい。



 つらいとかそんなんじゃなくて、
 いまだに彼があたしの中から出て行かないのか、と思うと、
 何ともいえない気持ちになる。
 って、そんな話は如何でもいいか。長くなるしね。







 栄にて、おにーさまのお友達、あっこねぇさまと対面。
 ご飯を一緒に食べる、
 あんかけパスタ食せず、おにーさま残念。
 おにーさまにご飯をおごってもらう。
 ありがとう☆久しぶりにおごってもらったわv


 あっこねぇさまは用事があるために、
 すぐにさようなら。
 もう少し一緒にいたかったな、と思う。








 あっこねぇさまに教えてもらって、
 名大祭に行く。感動、名大感動。
 もう、大学生に早くなりたい。ほんとほんと。
 名大を目指すわけじゃないけど、とても楽しそうだなぁ。って。
 早く、狭い規模を出て、広い世界に出たい。
 色んなことをして、色んな経験をして、
 悲しいことを思い出さずに済むように、埋めたい。


 いろいろ考えてみる。
 学部を何処にしようか、何をしようか。
 やっぱり福祉かな。門は狭いけれどね。


 大学生、いいなぁ。
 新しい世界に早く入りたい。
 何かを切り替えなきゃ、あたしは多分、進めない。










 傾き焼きそば、うどんを片手に、(笑)
 栄へともう一度足を戻して、カラオケに行く。


 さとみ、97点げっとー♪
 おにーさまには不評?の歌い方だけど、高得点!
 っていうか、あの機械が甘いんだなぁと思う。(笑)
 不覚にも泣いてしまう場面あり。
 だめだめだなぁ、と思う。
 普通に聴いても涙が出る曲なのに、
 自分が歌って、思いでも重なったら、
 こころの核を突いてくると、あたしはわからなかったのかな。
 また悲しいムード漂う曲を入れたりして、
 馬鹿アホさとみ、ついにつぶれる(笑)
 おにーさまの膝枕。
 何故そこで膝枕?と疑問を抱きつつ、
 甘えて寝てみる。
 呼んでもいないのに涙が出てきて、
 瞬きもしないのに水滴がこぼれて、
 頭の中は白だった。







 またまた変な気を使わせてしまったかな、と反省。
 こういうことしてるから、
 色んな人に迷惑掛けてしまう。だめだなぁ。改善しなきゃ。













 帰り道、あいつとはじめて泊まったホテルの前を通り過ぎる。
 やっぱりあの近辺はNGだ。
 おにーさまが言うように、早く色んなところいけるといいな。
 でもやっぱり心に誓う。
 栄には、本当に極力行かないようにしなきゃって。
 今日、無理をしていたわけじゃないよ。
 自分が苦しむとか、思い出すとか、そういうのじゃなくて、
 あたしの心がうなうなすることで、
 少なからず一緒に居る人には何か、心配や、不安や、
 不快な気持ちを与えてしまうときがあるから、
 それがいや。



 ごめんね、おにーさま。
 ほんとうにごめん。








 ばいばい、と言って、帰る。
 「俺のことどう思った?」って訊かれて、
 「別に何も無いなぁ」と、答えた。


 何も無い?んーなんだろう、
 やっぱり、よくわかんない。
 難しいなぁ。考えることでも無いから、考えないけど、
 何も浮かんでこないのも、なんだかいやだ。
 でも、会えてよかったと思うし、
 もう少し、面と向かって色んな話出来たらな、と思った。














 今日はお疲れ様でした。着てくれてありがとう。
 今度は夏休みあたり、そちらに行こうかなぁ。
 そんな暇、果たしてあるのだろうか(笑)













 だめだ、眠くて何も書けない(笑)
 とりあえずおやすみなさい。
 眠いから、今日は早く寝ます。












 おにーさまおつかれさま、ありがとう。
 楽しかったよ。ありがとう。


















  

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