2003年07月13日(日)    





 今夜は誰かにずっと見られてるような気がして、
 どうしようもない恐怖感でいっぱい。
 男の人がいるような気がして、
 そして、酷くあたしを憎んでいる様で。


 あたしは、憎んでないよ。
 あたしは、憎んでないよ。
 こっちを見ないで、あたしをこれ以上壊れ物にしないで。
 何だか良く分からないよ。
 貴方は誰?
 貴方は、あの人ですか?
 あたしは、憎んでないよ。憎んでない。
 あんなの嘘だよ。嘘なんだよ。
 怖い。怖い。
 そんなにあたしが憎いなら、ここからいなくなってください。
 あたしの心から、全部消え去ってください。



 あげた物返せ何て言わないから、
 何も要らないから、
 あたしの心から出て行って下さい。



















 なんて、あたしが残してるだけ?
 何で消えないの?
 最悪な思い出のはずなのに、
 最悪な思い出のはずなのに、
 あんなにも楽しかったから、
 消えないの?





















 怖い。こんな感覚、初めて。
 凄く怖い。やめて。やめて。こっち見ないで。
 こっちに来ないで。
 貴方なんか知らない。
 知らないよ。










  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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