闘いのばんごはん
ぱんまま一家の大皿どっかん料理これでもかっっ!
腹がへっては戦はできないのだ!!
解雇されたあの日から解雇撤回のその日まで
オチも格調もありませんが、ハゲましてやってくださいましね!

2003年08月11日(月) マイユの粒入りマスタード

めにゅう
 ねぎちじみ
 鶏ももとかぼちゃのスープ煮粒マスタード風味

残りわずかな粒マスタード。間近に迫る賞味期限までに食べきるには...えいっ!スープに投入!片付いた片付いためでたしめでたし。そのうえうま〜い!チューブ入りのわさびとかしょうがとかもTIME UPで泣く泣く捨てざるをえない経験て1度や2度ではないですよね。そもそもあの半分をスタンダードサイズにすればよかったんじゃあないの?えっ?メーカーさんもそこんところ考え直してほしいわさ。

ところでみなさん粒マスタードはどこのがお好き?我が家は断然マイユ!あの白ワインの香りがたまらない。そもそもの出会いはぱんままが中学生の頃。本屋で背表紙を眺めるのが好きだった私が何度足を運んでも必ず目に飛び込んでくる気になる背表紙がありました。その本の名は『キッチン&ベッド』(加藤和彦・安井かずみ著/21世紀ブックス)背表紙にはさらに「料理が好きで、人生がすきで......生活エンジョイ派のメニューブック」というコピーまで添えられているのですよ。小さい頃から食いしん坊バンザイな私が料理・メニューという重要キーワードを見逃すはずがないわな。で、そこには26年前の札幌の中学生には知り得ることのなかっためくるめくすばらしき食の世界が展開されていたわけよ。トゥール・ダルジャンやポール・ボキューズの名もフォションのパンも青山の紀ノ国屋もローゼンタールも目玉の両面焼きもティオペペもそしてマイユのマスタードもみんなみんなこの本から学ばせていただいたのだ。彼らの料理哲学に完全にはまりました。なんてすてきなカップルなんだろう....。

そのすてきなお兄さまが当時をさかのぼること約7年「おらは死んじまっただ〜。」と歌っていたことには気付いていない頃の話。ちなみに現在ぱんままは40才。
ま、そんなわけでいろいろ時間もかかったけど私も料理上手なぱぱんだをゲットしたわけよ。あ〜しあわせ。ぱぱんだのお兄さんも料理上手。そういうDNAってあるのか?


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