Gacktのツアー東京公演、全日程終了しました。
帰宅後、残っていた仕事を片付けたのだけど、BGMを途中から6thDay&7thNightツアーのDVDにしたらいろんなことが懐かしくてもーえらいこっちゃです。
仕事自体は2時間くらいで終わったんだけど、結局DVD最後まで観ちゃって、寝る時間が無くなった…＜アホ
ちなみにDVD再生し始めてまず呟いた一言は「あ、Gacktの髪形がいい」でした。もうコーンロウも見慣れちゃったんで、普通の髪型がなんだか新鮮だよねぇ。
なんか今日起きたら喉が痛くて声が変で。しかも歯を磨いていたら突然吐き気がして歯磨き粉吹き出すし(笑)別に歯ブラシを喉の奥に突っ込んじゃったとか、そういうわけじゃないの。ほんと突然だったので自分でびっくりした。
連れに風邪うつされたか？と思ったのだけど、本人は頑なに否定するので「じゃあGackにうつされたってことにしとくよ」とアイタタタな冗談を言ってみた。
ってゆーか否定されてもねぇ(笑)
本日の席は2階16列。ステージからは遠い遠い。でも上から見ないと分かんない演出もあるからね〜。こういう、観る場所によって感じ方が変わってくると言うのもGacktライヴの醍醐味のひとつだと思う。
いつものように思い出しメモ…を書いてたらIE落ちました＿｜￣｜○プレビューする前に草稿保存する癖をつけよう…。
・今ツアーではめずらしく35分押し。Gacktが熱を出していたし、悪化したのかな？と不安がよぎる。
・席が遠い所為で、ライティングによっては見えない箇所もあったりしたので、演出上改めて気づいたことはない…かな。
・以前、Youくんのギターの音がやたら大きく聴こえた日から、時々Youくんと茶々さんのギターを弾く手元をじっくり観るようになってしまったわたし。…ギター小僧ですか？(笑)いや、どの音をどちらが弾いてるのかとか、音で分かるほど耳良くないので。はっきり音色が違えば分かるんだけどね。
しかし2階16列目からでもギターを弾く手元がだいたい見える自分の視力に拍手。更にラス前の曲でYouくんと茶々さんがサビを歌ってるのが2階16列目から見える自分の視力に(以下略)
・中盤で既に声がしゃがれ気味だったような。
・茶々さんのマイクの音量やや上げ気味？
・東京ファイナルだからなのか熱があるからなのか、Mirrorの煽りがハンパなかった。しかも暗転の前によろよろ…っとなって、暗転した瞬間にそのまま後ろに倒れこんだらしく、マイクがぶつかる音が響いた。後頭部打ってたんこぶできたらしい。具合悪くなって倒れた拍子に頭強打して亡くなる人もいるんだから、ほんとに気をつけてくださいマジで。
・MCではまず20年ぶりにたんこぶ作ったって話と、頭打った所為でMCで話そうとしたことを忘れたってこと。…またかよ(笑)
・「体がぽかぽかしている」と遠まわしに言っていたけど、席が近かった人が言うには顔が赤かったということなので、やはり熱は下がっていなかったみたい。それに加えてMCの内容ど忘れ…そりゃもう支離滅裂ですよ(笑)だもんであまりよく覚えてない。「同じ時代に生まれて今こうして同じ場所に…」の後何て言ったっけなぁ？うまく言葉がまとまらなくて、しきりに「アルツってますから！」って言ってた。
で、「何十年か後に命を終えるとき…孫がいて、娘がいて、娘が泣きながら『お母さん死なないで…』そんな時に思い出す…『アルツってますから〜！』」で場内爆笑。なんでそれ限定なのよ(笑)
・噂の「う・そ・う・そ♪」をご披露。本人言った後照れて笑ってたんだけど、客がもう1回コール始めて。Gacktは照れくさいからか「こんなことでもう1回コールなんかしないの！」って言ってた。その後、G「そんなこと言ってると帰るよ！」客「え〜〜〜！」G「な〜んて、う・そ・う・そ♪」…ナイスだGack(笑)
・だけど開演が押したのはGacktではなくJu-kenさんが病院に行っていたからだという。Gacktいわく、「本当は今日はステージに立っちゃいけないくらいなんだけど…」Ju-kenさん本人は全然そんな素振りを見せなかったので(某曲での煽りの時にせわしなく歩き回っていたのが気になったくらい？)、本当に驚いた。
「今日開演が遅れて本当にごめんな。全部Ju-kenの所為だから」っておーい(笑)Ju-kenさんは手を合わせてしきりに謝ってた。
・MC中にメンバーが登場するのがいつもより早かったような。昨日怒られたからなのか(笑)、それともメンバー5人中2人が体調不良だからなのか…
・「煽り過ぎるから倒れるんだみたいな心無いことをいう人が居ると思うけど、あれは魂の交流だから」「何度倒れそうになっても、ここにみんながいるから立ってられる。みんなの気持ちがそうさせる」てなことも言ってたっけ。言い回しは絶対間違ってると思うけど。あーそーさアルツってるさ(苦笑)
・Gacktは今日「このメンバーで青春物語を作ったらどんな風になるかな」ってことを考えていたらしいです。その想像を交えつつのメンバー紹介。
・つーか「そんな愉快な仲間たちを紹介したいと思います」って言ってた！それM崎さんがJOBをぼやかして言う時の名称じゃんよ！そんなわけで一人でウケてしまったのは内緒です＜ばらしてるよ
・メンバー紹介の要約。RYUさん→1メートルxxセンチ(忘れた)の長ランに幅1mのボンパン。上着の裏、右には虎、左には龍。背中には「怒羅無命」の文字。「怒羅無命」は全部漢字ね。怒るに羅生門の羅に無駄の無に命。
Ju-kenさん→40cmの短ランにボンタンをずらして穿いてDVD…BVD?(何度か言い直してた)のパンツを見せる。最近入れたばかりの入れ墨を見せる副番長。
…ってなんでみんなヤンキーなんだよ(笑)
茶々さん→丈はウエストより長め？で、丈の長いスカートを穿き、左手にはチェーン(茶々さん左手でチェーンを振り回す振り)、右手にはカミソリ(茶々さん右手でカミソリを投げる振り)そんな床屋の二代目。
「青春物語」ってGacktが言ったとき、Youくんの学生服姿しか想像できなくて、茶々さんはセーラーだよね〜とか思ってたら案の定だった(笑)
Youくん→ノータックの標準服でボタンは上まで留めて、(厚さ)1cmのメガネをかけた…おたく(Youくん気をつけの体勢で直立。かわええ(笑))靴を隠されて靴下で下校。
客席から「Gacktは〜？」と声が飛ぶので、Gacktのイメージも話してたんだけど、忘れちゃった…ただ「ファスナー全開」って言ってたのは覚えてる。というのも、学生時代通学中にファスナー全開でそこからシャツ丸出しで自転車走らせていて、すれ違う人に避けられまくったという過去があるかららしい。「それ(ファスナー全開)でもいい男なんだよ〜」って自分で言うな(笑)
・「届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタ…」の始まりからいきなり鳥肌。こんなこと初めてだよ。最後の演出にもガラにもなく感動してしまった。泣くほどじゃないが。
思ったより長くなってしまったのでこの辺にしとこう…
出来としては東京4公演の中でダントツだと思う。福島もよかったけどね。とにかくGacktの気迫がすごくて、2階席の決して前のほうの席ではないのに…あんなにパワーに圧倒されたのは、Gacktのライヴを初めて観たMARSの神奈川県民ホール以来じゃないかと思う。あの時3階席だったけど、Gacktが"Ares"を歌い出した瞬間にものすごいエネルギーがぶつかってきて体が震えた、あの感覚に近いものを感じた。
帰りに近くのレストランでご飯食べて帰ってきたんだけど、隣からテーブル1列ぜ〜んぶGacktファンで(笑)隣に居た人がどうやらあちこち遠征した人らしいんだけど、メンバーの泊まっているホテルのエレベーター前で張ってたとか話してて気分悪くなった。
でね、でね。
…「届カナイ〜」が始まる前あたりから、名古屋行っちゃおうかな、とか考えている自分はどうなのかと…(笑)
でも19:00スタートってのが痛い。最終の新幹線22:00ちょっと過ぎなんだよ。少しでも押されたらもう帰れない。
うーんうーん、迷う…。
迷うって言えば白銀の夜と雪の戯れ2006も迷ってます。誕生日当日にイヴェントがあるわけじゃないし(8日は終日フリータイムだって)、滑れない人間がいても邪魔なだけかなと思って躊躇してしまう。
福島みたいにライヴだったらすぐに行こう！と決めてしまえるのに、イヴェントだと悩む…やっぱりミュージシャンはステージの上が一番だよねぇ(笑)。
以下、その他ネタバレメモ。
・"Lust for Blood"の「お前だけには〜」のところすぐに音程下げちゃうのがアレです(何だよ)。音源と同じようにしばらく同じ音で引っ張ってから下げてほしい。
・わたしの数列前の人が"Farewell"の間奏の時手を横に広げて羽ばたくジェスチャーしててびっくらこいた。隣の人の前で手をバタバタさせてんだよ。仮に隣が連れだったとしてもちょっといただけない行為じゃない？わたしが隣だったらまじ許さん。
305年シィルツの旅
Photo by Butterflyxxx(closed)
