Vol.2は果たしてあるのか？と訝ってみる。＜余計なお世話
というわけで行って来ました渋谷ラブホ街。＜間違ってるよー
O-EastではJILSが、O-WestではWyseがライヴをやるらしく、円山町はバンギャルで溢れかえってた…びっくりしたよー(笑)
O-CrestはO-Eastの入っているビルの5F。階段使って上がるなんてまるで新宿リキッドルームみたい。なつかしいなぁ。
広石さんに狭いと驚かされて(驚かしてないから)ビクビクしてたけど、なんのことはない普通の大きさのハコでした。あれなら余裕で200人入りますよ！心配して損した(笑)後ろの方余裕あったしね。
18:00を少し過ぎたところでライヴスタート。1番手はオープニングアクトのThe Crock Work Orange。ライヴの途中で気づいたけど、このバンド名、時計仕掛けのオレンジなのね。
ルックスも音楽性も新鮮味には欠けるけど、好感の持てるバンドだった。「こんなカッコいいバンドがいます！」と自分で言っちゃうあたり素敵(笑)なんか茶々さんも昔こういうルックスだったんだろうなーとかどうでもいいことを考えたり＜をい
2番手はTTK。ドラムはそうる透氏、ベースは後藤次利氏、ギター&ヴォーカルは原田喧太氏とキャリアのある面子が集まった「アマチュア新人バンド」(原田氏曰く･笑)。だから安心して聞いていられるのよねー。オケにヴォーカルが乗ってる感じではなくて、各パートがそれぞれ自己主張してるっていうか。1曲1曲の長さがありすぎのような気もするけど。それにしても、そうる透さんってあんなに面白い人だったのかー。あれ？そういえばUP-BEATのIMAGEでドラム叩いてたのって彼じゃなかったっけ？前にラジオで広石さんが言ってた記憶が…
原田氏のことは名前くらいしか知らなくて。「喧ちゃーんvきゃーvvかっこいいーvvv」てな感じのファンがいることにびっくりした(笑)そういうイメージ持ってなかったな。
でもってそろそろ腰が痛くなってきた頃に広石さんの登場。今回は律さんがいないため上手に水江さんが、下手に伊藤さんがスタンバイ。ギター一本で広石さんがライヴやるのってもしかして初めてじゃない？
演った曲は…IDIOT〜ROCK STAR〜MC〜FAKE MASTER〜OASIS〜90'S MODERN〜MC〜BELIEVER〜ROCKS IT…の7曲。
どの曲だったか、広石さんの声が途中であんまり出なくなってちょっと焦った。あと普段律さんがやってる"FAKE MASTER"のコーラスを伊藤さん&水江さんのコーラス＋キーボードでやってたけど微妙だったな(笑)
今回、時間の限られているイヴェントってこともあって選曲かなり楽しみだったんだけど…"IDIOT"とか"FAKE MASTER"辺りに「これが広石武彦だ！」ってな意味合いが隠されてるような感じがした。
ラストはこの間初披露された新曲"ROCKS IT"。DVDがリリースされてるので予習はしたんだが、足りなかったらしい…とほほ。次回のリベンジを誓いました。
それにしても、自分的に一番盛り上がったのがミディアムテンポの"BELIEVER"っていうのは何なんだろう(笑)この曲だけで燃え尽きたといっても過言じゃないね。「首振って行こう！」って広石さんが言ってたのでかなり盛り上がっちゃった。何しろ96年のライヴで初めて演奏された時から首振ってたからね。
ああ、盛り上がりすぎてレポするほど周り見てないや…(;´д｀)
(2日経って思い出した箇所を追記済み…5/4 11:30)
そしてトリがINO HEAD PARK。スタンバイの時点でSUSSYのギターがトラブったらしく、もの凄い押して待ってる間に疲れた(笑)
どんなバンドかはちょっと知ってたんだけど、観るのは初めてで…正直言うとオフィシャルサイトの画像見てちょっと引いてたんだけどね(笑)JO:YA PROJECTの時とはまったく違うスタンスのバンドのようだし。どんな音楽やってるのかはかなり興味あった。
そんなわけで、ルックスはちょい引いたけど音はかなり好みでした。JO:YAの声量は相変わらずだったけどな(;´д｀)でも今回どのバンドもヴォーカルの音聞こえにくかったな。歌詞が分からないと何を歌ってるのか分からなかった。
「木枯らしに抱かれて」で首を振れるのが最高！(笑)
真ん中らへんで観てたんだけど、JO:YAの歌ってる姿見るのが何しろ1年以上ぶり？懐かしくてずーっと目で追ってたね。まるで恋する少女のように(爆笑)あのJO:YAが広石さんと同じステージに立っているという事実もまた感慨深かった。でも"BELIEVER"で燃え尽きた私にはもう首を振る余裕も腕を振る余裕もありませんでした。ごめんよ。
今後のライヴの予定は未定らしいけど、次回は是非行きたいね。
覚えててくれて有難う。
終わったら22時半。4時間…いや開演前から数えたら5時間立ちっぱなし。そりゃ腰のひとつも痛くなるっての！
道玄坂のモスで椅子に座ったら脚がぷるぷる震えてて笑った。
定期使って帰れるルートだとまず座れないので510円余分に出して座って帰れる電車乗って帰って来ちゃった…
まぁ、電車の中で少し寝れたおかげで、家に帰ってからお風呂入って仕事して日記書く気力が出たから結果オーライだったけど。
よくよく考えてみると、ファン以外の人に広石さんのライヴ観てもらえる機会って少ないんだよね。
そういう意味でイヴェント出演ってとても意義のあるものだと思う。
対バンのカラーとか、様々な事情でイレギュラー編成にも関わらずほとんどぶっつけ本番だったこととかを考えると、今回のイヴェントに出演した意義はあったのか？と思ってしまうけど。
確かにIHPファンが広石さんの音を気に入るかと訊かれると首を傾げるしな(笑)
なんとかGacktのたまアリの分の体力を残すことは出来たもよーです(デンボン風)。
明日1日寝て過ごせればそんないいことはないんだが…そうもいかないのよね(泣)
広石さん並みのバイタリティが欲しい…
305年シィルツの旅
Photo by Butterflyxxx(closed)
