見てきたッス。公開初日になんて私にしてはちょっと珍しい(笑)
予告とかで掴んでいた情報でぼちぼち気になる部分があったのが理由なんだけどね。
というわけで今回は「スカイハイ[劇場版]」のネタバレを含みます。文字色変えてません。お気をつけ下さいまし。
あ、まだ映画観てない人に一言だけ。
映画観る前にTV版観て予習した方が絶対楽しめます。今TSUTAYAで半額レンタルやってるから、予習にはちょうどいいやね。
観に行った映画館は新宿の東映会館。MOON CHILDを最後に観に行ったとこと同じだね。あ、BRIIもココで観たわ。一番大きいホールだったけど、初日だっていうのにガラガラでした(^-^;
まず感想から言っちゃうと、ストーリーは面白かった！十分楽しめた。あの、ある意味伝説の(笑)第六死を監督した北村龍平氏が監督だって言うから大丈夫かなぁと思ってたんだけど、期待以上だったね。
ただ、ちょっと展開的に強引な部分がいくつか…イズコを現世の人間と戦わせたこととか(これは美奈を恨みの門番にするための複線でしょう。じゃなきゃイズコがあんなことするなんてありえない)、神崎の変わりに岸が工藤を殺してしまうこととか、一度恨みの門に向かった神崎が現世に還れたことなんかはちょっとご都合主義かな。つーか銃で撃たれた人間が心臓マッサージと人工呼吸で生き返るのか？(^-^;
あとね、岸がえらい気の毒だった。霊が見える体質ゆえに辛いこといっぱい経験しただろうに、想いを寄せていた小百合にはフラれ、彼女が殺されることを感じ取ったのに助けてあげられず、復讐しようとして殺されかけ、しまいには神崎の変わりに工藤を殺して警察＆地獄行き決定。しかも殺されて恨みの門に行った小百合の口からは「岸くん」の「き」の字も出てこない。殺される直前あんなに警告発してたのに…お先真っ暗やん。なんか神崎の変わりに不幸になりましたみたいな。
まぁ、この辺の「ありえねぇ」展開はこの映画のキーワードのひとつ「アンリアル」ですべて片付いてしまうのかもしれない(笑)。
あと、説明不足な点もちょびちょびあったけど、その辺は観た側の想像力にお任せって感じなのかな？心臓を抉られた美奈が神崎の元まで歩いたりとか、岸が心臓は止まっているのに生きている状態になったこととか、小百合が殺された時の状況とか、レイの持っている魔力(だっけ？)がなせる業なんだろうなと私は解釈したけど、「心臓が抉られた状態で歩けるなんて…」って台詞があるのにその理由が説明されてないのがちょっとね。説明しないならこの台詞も必要なかったのでは？
殺陣シーンがこの映画のウリでもあるみたいだけど、イズコVS.レイと美奈イズコVS工藤の殺陣シーンの存在価値は私には見出せなかったな。イズコVS.レイはまずありえない(展開が強引すぎ)し、美奈イズコVS.工藤だって、工藤の妻が天国に行く前に美奈イズコに託した言伝を、何故戦う前に伝えなかったんだ？という疑問が残った。あとイズコより秀芳の方が強いってどういうことさ(笑)
「安っぽいアクション映画になってしまった」という意見にはちょっと同意だな。
HYDEの主題歌は映画の雰囲気に合ってていい感じでした。「見上げた瞳は空をめがけて」のあたりはまさにスカイハイだよな、って思う。しかしこの曲、歌番組でも映画でも2番がカットされてるから未だにフルコーラス聴けてないよ。CDはレーベルゲートだから定価じゃ買いませぬ。CCCDはCORE OF SOULだけで十分さ(涙)。
うーん、眠いんで文章めちゃくちゃだわ(笑)
思いつくまま書いてるんでほんと…訳分からんね。すまんです。
(注※思い出したこととかあったので、後日加筆修正してあります)
3時過ぎてるけどSeal Onlineちょっとやってから寝ます。
もう少しでレベルアップなのさー。
305年シィルツの旅
Photo by Butterflyxxx(closed)
