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2003年07月19日(土) --- 8時間耐久プレイ・夏の陣

 夏冬恒例、広石武彦DJ NIGHTに行ってきました。
 いつもは20時〜5時までの9時間耐久プレイになるんだけど、今回はスタートが21時になったので8時間耐久プレイと相成りました。

 前の日朝5時まで粘って起きてて、寝て起きたら16時。ばっちりだ!と思ったんだけどその後何故か2時間もネットサーフィンを続け、支度して家を出たのは20時過ぎ。DJは21時からのスタート。間に合うわけねぇ〜!
 定期を完全に無視した最短ルートで800円を無駄に使い(泣)、目黒の会場に到着した時間は21:15頃。バーへ続く階段を下りると聞こえてくるのは阪神の応援歌(笑)今回のDJのCASTの一人、松前公高氏は大の阪神ファンなのよ。
その後松前さんは阪神戦の実況中継とトランスをミックスさせた曲を流し続けるも、踊ってる人はまばら。でもなかなか斬新なリミックスだったなぁ。
 松前さんの阪神DJ(笑)が終わるといよいよメインイヴェントのフィルムコンサート。1/24ON AIR WESTのライヴ全編の映像を流した(ちなみにこの映像の編集をした方、ほぼノーギャラで引き受けてくれたとか。素晴らしい!)。でも前に出て踊ってる人10人もいなくて、あとの人は直立もしくは椅子に座ってまったり見てた。さみしー(泣)やっぱり長丁場だから体力温存?しかしあれだね、もう半年も経っちゃうと何の曲やったか思い出せないね。私も時々前に出てみてたけど、一番ノリノリ(死語)で観たかった「シルエット」と"NEW DREAM〜BAD MOON RISING〜"をやってたときはうかつにも椅子に座ってたよ。うわーん!
 その後恒例の生歌タイム。今回は自分の曲とUP-BEATの曲はやらず洋楽のカヴァーのみ(何の曲やったか忘れた…トホホ)。でもバックグラウンドは自作。「本物そっくりにできた」と嬉しそうに語る彼は音楽ヲタクそのものだったけど、松前さんと最前列にいたファンに「ヲタク」といわれてちょっとへこんでた(笑)いいじゃん、音楽ヲタクなら。海外じゃヲタクってネガティヴなイメージ持ってないんだぞ?

 その後はまた広石さん、松前さん、あとUP-BEATのサポートメンバーだった潮崎裕己氏(今は高橋克典や相川七瀬のサポートをやっているらしい)が交互にDJタイム。潮ちゃんは初DJで、お友達のDJの方もつれてくる予定だったんだけど急遽欠席。しかも潮ちゃん自身リハーサルができず、本番で機材の操作方法を広石さんから伝授される始末。しかも潮ちゃん緊張からか手ぇ震えてたしね。おいおい(笑)
 今回のDJは邦楽率がやたら低かった。ピックアップされた邦楽はジュリーの曲2曲と、小泉今日子の「あなたに会えてよかった」と(何故だ(^-^;)、UP-BEATの"Dance to the Ruin"の4曲だったかな。広石さんは最近聴いて気に入った曲を前半に、定番のナンバーを後半に流してた。松前さんは阪神一色で2回目のDJタイムでは星野監督の就任の挨拶をやっぱりトランスミュージックにあわせて流してた。あれもあれで踊れるんじゃないの〜?去年の冬のDJで流した「金太の大冒険」に比べたら(爆笑)。一番DJらしい踊れる曲を流してたのは潮ちゃんだったな。

 ここ数年、毎度毎度夜中に眠気に襲われるんだけど(歳を感じるわ…)今回は3:30〜4:00くらいが仮眠タイムで。頭痛に苦しんだ前回に比べれば全然マシだったんだけど、今回は空調で冷やした腕が痛かった(苦笑)。その後「そろそろ定番行きます」という広石さんの前振りで始まったのがNACKの"MY SHARONA"。とうとう定番と化しました、この曲(笑)。さすがに今回はホウキは出てこなかったけど…しかもギターの弾き真似を松前さんが何故か最後まで拒否していたという。私的にはそこからが一番楽しかったな。

 そんなこんなで5時を少し過ぎたくらいにDJは終了。広石さんすんごい楽しそうだった。次の新宿行きの電車が5:21発だということを既に覚えてしまった私はその電車で新宿に戻り、定期を使って帰宅。定期使うとすっごい時間かかるんだけどね…利用する電車が早朝は各駅停車しか出てないから。
 ちなみに途中でジョナサン寄ってモーニング食べたんだけど、フレンチトーストがモーニングメニューから姿を消していてがっかり。フレンチトースト食べたかったのにー!

 今後の広石さんの活動について。
 ライヴの発表はなかったけど、ファンクラブの会員募集を来月くらいから始める予定とのことでした。
 hiroishi.netでも言ってたけど、携帯用コンテンツの作成に時間がかかってたみたいね。やっとできたんだ〜おめでとう!

 でもライヴもはやく(そしてコンスタントに)やってくださいよ(^-^;


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