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2002年06月09日(日) --- ふぃーばー! 日本代表良くやった!いやすんばらしい! 試合をリアルタイムでTVで見ていたのに、深夜のハイライトまた見ちゃったよ(笑) でも…なんか…すごよね〜…(溜息) ちなみに姉は鈴木選手のファンらしいっす。「鈴木様〜」とか言ってたっけ(もちろんネタとしてだが)。だから中山選手と交代したときはちょっとがっかりしてた(笑)宮本選手には「鼻骨骨折」なんてあだ名つけるし(宮本選手のファンの方ゴメンナサイ。ほんのジョークなんでサラッと流してください(^-^;)でもフェイスガード取るといい男だよねぇ宮本選手。ってか何故日本代表はいい男が多いんだ? 金曜日の朝ね、TV見ながら支度してたら、THE BOOMの「島唄」をカヴァーしてアルゼンチン全土にその名を知らしめたアルフレド・カセーロ氏が生出演!という予告をやっていたの。これ、気になってたのよ〜。でももう出勤しなければいけない時間だったのでビデオをセットして行った。 土曜日の夜に見たんだけど、カセーロ氏が生で「SHIMAUTA」を歌ってた。すげーほんとに日本語だ。しかも発音上手い!でも、歌いながら感動しちゃってるっぽくて、パフォーマンスがちょびっと滑稽だった(^-^;そのあと司会の人たちと少しトークする時間があったんだけど、通訳が訳す日本語が意味不明…。カセーロ氏の喋りが長いんだよね。で、通訳さんが訳しきれないの。それに通訳って、司会どうしの会話とか視聴者に向けて喋っている言葉も訳して伝えてたりするでしょ。その通訳さん、訳してあげないでず〜っとニコニコしてるだけで、カセーロ氏は何を喋っているのか分からずキョロキョロしてた(笑) せっかくの生出演なのに、う〜ん…ちょっともったいなかったなぁ。 それにしても、音楽ってすごくない?ちっぽけな島国から生まれた歌が、海を越えて地球の反対側の国の人々の心を打ったんだよ。言葉なんか分からなくても、音楽で分かりあえちゃうってところに音楽の凄いパワーを感じたね。 因みにカセーロ氏、日本語は「コンニチハ」とか「アリガトウ」くらいしか知らない。でも「SHIMAUTA」の日本語はとても上手ですね、と言われて「歌の持つ魔法のおかげで日本語で歌えるんだ」って答えてた。このお茶目さんめ(笑) カセーロ氏出演のあとの特集は、来日した外国人へのインタヴュー。久々に日本を外から見ることが出来て、なかなか楽しかった。日本はまだ全面畳張りの家に住んでいて、男性はちょんまげ結っていて、着物着て草履履いて生活していると思っている人もいたようで(笑)「近代的なビルがたくさん並んでいて驚いた」って言ってる人がいた。逆に「建築物ばかりの無機質な国かと思っていたけど、思ったより公園や緑がたくさんあって美しいね」って言ってる人もいたけどね。 食文化でいうと、とある国の方は海苔がどうしても食べ物に見えないらしく、おにぎりを巻いている海苔をはがしてご飯と具だけ食べてた(笑)ラーメンは音を立てないで食べてるし。「早くスシが食べたい!」と空港ではしゃいでいる男の子は無事にお寿司を食べられたのかな? あと、トイレ。和式トイレ初体験だった人が「横に手すりがなきゃだめだ。あんなの良く使えるね」って言ってた。いやぁ、日本人足短いんで(検閲) 他にも、「レストランにカメラを忘れて3時間後に取りに行ったらまだあった(その方の母国では忘れ物は5分で無くなるらしい)」とか、「夜中に宝石着けて歩いていても襲われないのには驚いた」と言ってる人も居た。オウム事件以来「日本は平和な国ではなくなった」って海外のメディアが報じてるけど、それでもまだ平和なほうなのかも。個人的には「日本人は親切だね。ホテルまでの道が分からなくて迷っていたら片言の英語で話し掛けられて、理解出来ないでいたらホテルまでわざわざ遠回りして案内してくれたんだ。ドイツでは考えられないよ、すごく嬉しかった」っていうドイツの方のコメントが嬉しかった。日本もまだまだ捨てたもんじゃないぞ、と思ったよ。 こういう特集もっとやってほしいなぁ。特に日本にくる機会のない国の人たちのコメントを是非聞きたい。 ああ…ちょっと話し逸れるけど、ロシアだったかベルギーだったか、日本の対戦国のTV番組で「日本は負けたらハラキリしなくちゃいけないから必死なんだな」ってコメントしてる人がいて大爆笑だったよ。やっぱり日本ってまだそういう国だと思われてるんだな〜(苦笑) |
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305年シィルツの旅 Photo by Butterflyxxx(closed) |