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2001年12月08日(土) --- 久々に漫画を読みふけってみた。高橋美由紀著「エル」。海を守る者・エルと人間達とのかかわりが織り成すドラマ…とでも言うんでしょうか。 高橋美由紀という漫画家のことは、高校の時から知ってた。当時は「天を見つめて地の底で」という漫画が好きで。でも、連載していたコミック雑誌が休刊して連載がストップした後、どうなったか全然知らなくて。この間、ブックオフに最新刊が出ていたのでそれを読んで…18巻で完結したもんだと思ってたら、「以下続刊」って書いてあってびっくり(笑)もうええやろ…あれで。 で、「天・地」が私の中では一応の完結をみたので、前から気になっていた「エル」に手を出してみた…やっぱり面白いなー。「人間と関わることは許されない」とか言ってる割に関わりまくって人の人生変えまくってますが(笑)秋田書店ボニータ・コミックスから出ているので、興味を持った方はドウゾ。忠実となぞらえて描かれている部分もあって、なかなか面白いですよー。 しかし「エル」も9巻が発売されたのが2年前。まだ連載は続いているんだけど、かれこれ2年コミックスは発売されてない…大変ねー。小○館のくだらんお決まりパターン+エロ少女漫画はコンスタントにコミックス化されてるのに。勿体無いよ。 ************************************* 新宮さまのお名前が「愛子」さまに決まったそーで、世間では減少傾向にある「子」のつく名前がまた増えるのでは?なんていわれてるらしいけど、私は増えないと思うなー。まず、なんで「子」のつく名前が減ったかを考えてみよう。ひとえに「古臭い、ダサい」からじゃないか?「子」のつく名前が減って却って新鮮とはいわれてるけど、私がこの世代に「子」の付く名前の子どもだったら、親に「なんでもっと可愛い名前つけてくれなかったの?」って言うと思うよ(笑) それにしても最近はとんでもない名前の子がぼちぼちいるみたいだけど…甥が生まれる少し前に、姉宅にあった「たまごくらぶ」に子どもの命名の仕方の特集が載っていて読んだんだけど、すごい名前の子が沢山いて驚いた。もうね、かの「悪魔くん」なんて目じゃないって(笑)その時ショーゲキを受けた名前は忘れちゃったけど、2chで奈々安寿絵里(ななあんじゅえり)って名前見つけてびっくり(笑) 一生ついて回るものだから、可愛くもしくはカッコよく、ダサくなく、かといって凝り過ぎてもいない名前を自分の子どもにはつけてあげたいなー。二人の叔母(=母の姉)が千明(ちあき)・美明(みあき)って名前なんだけど、ちょっとだけ凝っててイイナーと思う。…なのになんで母は「子」のつくフツーの名前なんだろう…(笑) ************************************* 昨日は仕事終わった後、横浜のCLUB24まで行ってきました。 91年〜95年に活動していたDIEINCRIESというバンドのギタリストだった室姫深が最近ソロ活動を始めたそーで。サポートのベースが引退すると言っていたDIEIN〜のベーシストだったTAKASHIで、私は彼のファンだったので復活が嬉しくて、ほとんど彼目当てで行ったのでした(笑) 音楽的な話は…まあいいや(ヲイ)、私は6年ぶりに深とTAKASHIが同じステージに立っているのを見たのでもーそれだけでお腹いっぱい!深の歌は…おいといて(マテ)、もう一人居たギタリストが何処かで見た顔だったのでもしや?とおもったんだけど、名前見たら別人だった。がくーっ。 この日はGacktの友達でもあるS.Q.Fが対バン。MICHI氏の姿を生で見るのは…4年ぶり?(汗)HYPERMANIAがMASCHERAと対バンした時に見たのが最後。…つってもHYPERとMASCHERAって対バン3回やってるんだけどね(^-^; いやー久々にカッコいい音を聞いたさ。やっぱしライヴはええのう。(何処の人よ) サポートメンバーのサラサラ長い金髪と「エル」の影響で、また髪を伸ばしたくなってしまったよ…どーせすぐ邪魔になって切っちゃうんだろうけど(笑) |
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305年シィルツの旅 Photo by Butterflyxxx(closed) |