| 2003年12月02日(火) |
ここがここが二重橋〜♪記念の写真を撮りましょうね〜♪ |
大学受験の時、最終面接まで生き残った際 親との面接ちゅーのがあった。
そういうのって 普通あんのかな?ねーべ? で、わざわざ神戸から上京してくれた亡父と 面接終わって 皇居へ観光へ行った。 ことを今思い出した。 面接は玉砕だった。
我高校からは、その大学の2次試験までスルーした事がなく 職員室では期待感たっぷり 合格目前!だった。 1次筆記 2次実技 そこまで通りゃ落ちるのはいないも等しい。 そして あたしは落ちた。
自業自得ということを身に心に刻んだ18歳のおもひで。
芸術系のとこで、踊ったり歌ったり太鼓叩いたり そんな受験を2年続けて夢はツイエタ。
父と歩く皇居の道で「記念写真いかっすかー」と呼び込まれたのが なんとなくおかしかったよ。
さて、商工会議所である資格の更新に行ってきた。 なので二重橋。
5時間、講演を聞くだけの え?それだけでいいの? ってな半日だった。
350名ほどきていたのだが、私の臨席の男性。 微動だにしない。 えらそうに腕組むわけでなく かといって講師の話をメモるわけではなく
私は人の講演を聞く時は それが駄と感じようが秀と感じようが そこから 何かお持ち帰りしようと考えるので とにかく感じたことをメモに取った。
ここでこの動きをすると聴衆の目線を切ってしまう この話の意図は何か 講師のマスターベーションか ふふーん。終了30分前でやっとリズムが取れ始めるのか など。
2名の講師は それぞれ秀でた人なんだろう 思いは高い。一生懸命さが通じる。だから聞ける。
しかし思いだけは つらい と思った。 聞き手には初めからその思いが通じるわけではないのだから。 だから最初からギアをトップに入れるより 徐々に加速することを私は選ぼう。
今読んでいる本が おもしろい。 「大切なことはディズニーランドで教わった」 何度も涙ぐんでしまう。
私は やっぱ思いが重いのだ。 だからこそ 思いでつっぱしるな。 相手がひいてしまう。
半期の事業計画書を作った。 これから息を吹き込む。
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