目口覚書
■目口覚書■
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2003年11月17日(月) 乱す人にもその存在意義存在価値あり

土日の勉強(ビジネスコーチング)は有意義なものにできましたが
満足ではありませぬ。
それは今後の私の復習にかかります。おし!やるぞ!

本日は、仕事上の買い物をしに日中神保町まで出かけました。
カラーチャートを探しに画材屋さんにでかけたのに
ないんでやんの。結局文房具屋さんでめっけ。
本屋さんいっぱいで興味そそられる後ろ髪をひっぱり
帰社してからまた明日からの準備。
新しいセミナーをはじめるので楽しみ♪。


さて、本日は2本の電話会議に参加。2本目で大変なことが。
20名ほどの参加だったのだが、
リーダーがした質問に応えたある女性は過去マネジメント経験あり。

質問は「今と昔のマネージャーの違いは何か?」

彼女は「昔は叱咤激励に対し、今は云々・・・」
と私としてはとても参考になる意見を言ってくれた。

その後リーダーが「過去の経験を振り返り自分はどういう
タイプだったと思われるか?例えば叱咤激励とかそれとも・・・」
と例をあげたのを誤解したのか。


「私に何を言わせたいのかわかるけど」と感情的に。
へっ?何?
リーダーは何を言わせようではなく、何かを聞こうとしたのに、
「私は怒ってばかりのマネージャーではありません!」
「私も本は読んで知っています!私に構わないで進めてください」
と怒っていた。

他の参加者はあっけにとられ それをフォローするリーダーは
さらに墓穴を掘るという状況。
他のメンバーが視点をかえようとしたが、女性は

「はからずもリーダーの心象を悪くしたようですが、
私だって本を読んでいます(知っているわよの意?)のでわかっています」
とまた言った。
「心象は悪くないですよ?」とリーダーはニュートラルに言ったが
「もう次回からは参加しません!」といいやがった。


ちょっとしたコミュニケーションのズレを
目の当たりならぬ耳当たりして 私はどきどき。
自分は直接関係ないのに、私が落ち込んでしまった。

質問の意図を明確にしなかったリーダーの責任もあるが
いやはや学び多き機会だったのだな。

最後に参加者全員で振り返りをするのだが、
他の人も「白熱しましたねー」「ドキドキしました」
と 会議内容よりバトルへの振り返り多し。
それがその女性をさらにヒートアップさせたか。

私のせいじゃないわよ!ってか。

うんうん あなたのお陰で皆とっても気付きが深かったよ。
ありがとうね。


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