目口覚書
■目口覚書■
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2003年09月02日(火) マルチとスペシャリスト

仕事というものは 自分を映し出す鏡になる。
己のどこが出来てどこが出来ないか
それを顕著に示してくれる。
だからステップにも首吊り用ロープにもなるように思う。


この間 仕事関係の人と話していて
マルチになるか スペシャリストになるか という話題になった。

私は、「マルチ」に対して とても怯えている。
そして周りから「めぐっちさんは マルチね」と言われた。

自覚していることは、私はマルチといえるほど深さを持っていない
ということ。
広く浅くがマルチなら、「浅く」といえるほど深くない ということだ。


なりたいのはスペシャリスト。
でも周りからは しいて言えばマルチ。
でも実際はそれにも及ばない。

と、いつもならここまで沈むが。
そこで自分を肯定するには どんな手立てが?

徹底した中途半端。



いいじゃないか。
体を反らしながら ちゃらんぽらん(関西の漫才師)よろしく
「ちゅうううううううううううーーーーとはんぱやなー」

切れ味が鈍いから、人は怖がらない。
いつも自信がないから、いつも謙虚でいられる。
不充足感は、前向きな向上心に繋がる。


わたしには わたしの存在の意味がある。価値もある。はず。









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泣きそうです。(まじ)


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