目口覚書
■目口覚書■
ごめんください
どちらさまですか
お入りください ありがとう

2002年12月18日(水) この間 不動産屋で面白い事件があったのねー。それはまた次回。

接客で受けたいやな思い、違和感大募集に
反応していただいて ほんとーーーーーーーにありがとうございます。

BBS、メール、ご自分の日記他 すべてのご意見をコピペして
会社に送り資料作成の貴重な生の声として 活かして参ります。
私自身知らなくて勉強になったり、あらためて気付かされる事が多かったです。


言葉遣いにしても、そこに態度が備わってなかったら違和感を感じるし
じゃぁ態度のでどころは何かっていったら「こころ」なんですよね。
心が表出しているのが 声や顔やしぐさであったりするわけで。

ちぅことは、私たちは 相手のこころを 目や耳で感じで
脳で自分のフィルターに通す。そこで好感や嫌悪感がうまれる。

反対に、とてもいい笑顔なのに「コレ、いいでしょー。着てみたらー」とか
店員に言われてぎょっとするのは、客と距離感を縮める方法を勘違いして
客に対する節度を失っているこころの問題があるからだ。


 BBSで「言葉とジェスチャーを合わせて学ぶ」という意見があったが
そこがまさに問題点だと思う。
(もっといえばなぜそのジェスチャーなのかの根源を 私は問題にしたい。
また、例えば「ありがとうございます」をいう時に、なぜその態度になるのか
それを探ったら 個別のいろいろな問題が出てくるのですよ。)


今回いろいろな文献や資料を調べていて
「アルバイト敬語」なるものが存在することや
今の雇用問題(人件費ダウンのために、正社員比率を押さえる)や
社会全体の士気の問題が見え隠れした。

また、日本独特の文化である「あいまいにすることで ソフトにする」から
「あいまいにして責任回避している」と取られる言動が多いことがわかった。

あと、戦前と戦後で受け入れられている敬語の変化もたくさんあった。
言葉は時代で変化するってことね。
あ、文法上からいくと パソコンを「立ち上げる」っていうのもおかしいのね。

奥がふかーーい。おもしろーーい。


会社でその議論をしていたら、学校教育問題や彼らの親世代の問題や、
果ては中高年者の自殺問題にまで発展してしまった。


まだまだ調査は続きます。
問題はうちの従業員の背後に抱えている問題をほぐすことなんだ。
「おめーたちできてねーよ。こーやれよ」って非難するんじゃなくて
知らないことは 根気強く伝え続けて。


なによりかにより、私めの質問に素早く反応してくださった皆様に感謝。


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