目口覚書
■目口覚書■
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2002年10月29日(火) 奇跡な焼き芋道

弱った肉体に悪魔くんは張り付き
この数日間 自虐道ガチンコファイトクラブでした。

で、今日は
公的セミナーの日で、心ぐすぐすしながら行ってきました。

で、帰りのバスの中で本に夢中になって
バス停いっこ乗り過ごしたんすよ。

あちゃちゃと思いつつ 21時30分夜道をてくてく引き返し家路を急ぎました。
道の反対側には 赤いランプに「焼きいも」の文字を書いた軽トラック。
「あぁ あったかい焼き芋かぁ・・・」

ちょっと芋恋しい気持ちが湧きまして、
500円では今はなんぼも買われへんやろな・・・。
そんなことを考えておりました。 
と その時。



「お嬢!」

呼ぶ焼き芋屋のおっちゃん。




え?
キョロキョロ。
お嬢?


お嬢といえば、美空ひばりか私。



「お嬢!おいで! 店じまいするから焼き芋 ただであげるわ!」



もうお嬢はオクターブ声高くなりました。
「え〜 うっそ〜 まっじ〜ぃ うれしぃ〜」
外灯の少ない夜道が幸いしました。
もう すっかり気分はお嬢です。

今日はもうおしまいだから 売れ残りで悪いけど
持って帰ってよ と大きな焼き芋を あの茶色の紙袋に山盛り入れて
しかも
「これは農林水産省の人が言ってだんだが・・・」
と焼き芋は時間が経つと でんぷん質が糖分に変化しうまみが増すこと、
さつまいもに含まれる食物繊維やビタミンの効果、
帰ったらお母さんに教えてあげなさい などなど
さつまいも雑学をたんまり仕込まれました。


満面の笑みをおっちゃんにプレゼントして
ありがとう!寒いけど 気をつけてね〜!とかねぎらい
お互い手を振り合い別れました。
その芋軽トラ、私を背後から追い越すとき ププ!とクラクションなんか
鳴らしたですよ。デート帰りのカップルみたいやん。
5回鳴らして愛してるの合図やったら
私はヘルメットコツコツせな あきませんかいのぉ。



んでね、その地点はうちよりダンナさんの実家のほうが近くて、
ダンナ姉がいると思ったので おすそわけしようと訪ねました。


で、すぐ帰るつもりが 3時間ほど話し込んでしまいまして。
この時間はわたしにとってそれはそれは
有意義な時間になりまして また書きますが。

それもこれも、
�〆F�セミナーがあって、
�▲丱更澆蠅修海佑董�
��焼き芋屋のおっちゃんがたまたまおって

そんなこんなな偶然で
いい時間を過ごしたわけです。
ま、わたしの神様がわたしの為に設えた必然だったのでしょうがね。

釜から出したてのホカホカのお芋を抱えて
その暖かさに わたしはほっこり致しました。


躁と鬱がパラレルにやってくるわたしの性分は以前に嘆きましたが
ほんに いやらしいくらいの凹みだったのですがね、

お布団の中で 足も背中も丸めて
便所虫みたいに丸まって泣いてたら
あけた窓から 皆が入ってきたんですよ。

皆っていうのは、あなた、です。

ネットの上で書き連ねる泣き言きいてくれた人たちが
なぜかウスバカケロウみたいな羽根つけて
体長30センチくらいで、
皆が、わたしの肩に手を置いたり、背中さすったりしてますのん。

その時 わたしの周囲20センチほど 白く光ったんですけど。
夢ですか?夢、ですよね。

でも
でも
さすってもらったの。あなたに。
ね、よしよしって してくれたよね?


さっきちょっとカバトットと話したんですけど、
よしよししてもらった私は とげとげしてなかったと思います。

彼 「芋!芋くれ!」と今2本目食ってます。
夜中の3時過ぎてます。






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