目口覚書
■目口覚書■
ごめんください
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お入りください ありがとう

2002年03月20日(水) ばかばっかり

チェーン店の居酒屋って 競争激しいからどんどん安くなって
アクセスもいいし、広いし、メニューも豊富だし、客が多いのもわかるし
だからガキが多いのも仕方がないっちゃぁない。

しかし まいったな。

駅前の店に行ったんだが、通されたボックス席は二人連れなら
トイメンに座る形。
なのに隣の座席には わざわざ隣同士にびっちゃーとくっついてる
ハタチそこそこのカップルが一組。

やーな予感。

男(フリーター風)はボトルで焼酎かっぱかっぱいってるし、
女は、白っぽいカクテルをこれまたクンクンいっちゃってるし。

私とダンナさんは、今日の遊戯場での釣果談義をしていたんだが
目の端っこにはいってくる その馬鹿っぷるの傍若無人ぶりが
酒をどんどんまずくしてくるのにむかついていた。

まずは、はい あーん と食べさいあいこ。まぁこれは我慢しよう。
一口いれるたびに いちいちチューしている。
はじめはフレンチだったのが どんどんディープの様相を呈してきた。

おいおい。ここは同伴喫茶じゃねーぞ。って もうそんな店ないか。

次に女のちちを触りだした。
た、たのむからそんなの自分の部屋でやってくれ。
もしくはカラオケBOXででもいいから他人の目に触れぬ個室へ行ってくれ。

ここは壁も敷居もない こうこうと灯りの照る和民だぞ?!
はじめは服の上から触ったり、揉んだりしていたのが
エスカレートしてきて彼女のTシャツの下から手を入れてやがる。

ついに、女は男の膝の上に乗って酒を飲んだりキスしたりモノ食ったり。
おまえら 欲望のまま生きてるなっ!!!!

で、コスト削減なのか店員がただでさえ少ないところに
そのカップルの異常さに目を背けたい気持ちを反映してか
追加オーダーしたくともぜんぜん人がこない。

はじめはこちらを気にしていた馬鹿女も自分の性欲には負けたか
もう堂々としたもんだ。
親に見せたいね。あー、デジカメもってたんだ。撮ればよかったよ。


女よ。自分や相手を本当に大事にする男なら そんな公衆の面前で
その大切な人を揉みしだくようなことはせんぞ?

電車で化粧をする奴といい 居酒屋でちちくりあう奴といい
どいつもこいつも人の目はないも同然なのか?
おばちゃん怒りピーク。
もう ダンナさんのイライラは頂点。

やっとこさオーダーとりにきた店員にきれまくってしまった。
帰り、このタイトルをずっと唱えながら家路についたダンナさんでした。


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