録画用ブルーレイが切れたのでお買い物。 いつも安いの買うけど、あんま良くないのかなーやっぱ。 昔は50枚DVDとか買ったら1〜2枚は失敗してたな。 スカパーは一回きりしかダビングできないので失敗したらきつい。 ホントあの制限何とかならないかな…!
で、帰ってから。 いつも通りちょっと時間ずらして見ました。
>刑事7人 第6話 唐橋さん出演。 及川監督の名前見て、ああ…となる程度には覚えてきてる。 というか唐橋さん、ここ数年ホント知り合いのドラマ映画しか出てないような。 あ、ウィキペディア追加しとこう。楠城…でいいのかこの名前。 43歳みたいです。この歳まで飼われてたら何か絶望する感じはちょっとわかる。多分ここからもう何にもなれないしな…。
唐橋さん、チェロリストってことだったけど、大体こういうとき嫌な奴とか悪い奴だよなーと思ってたら、まあ実際変態的殺人犯でした。 長身ロングコートのイケメンとか言われた時点で、それ唐橋さんだろうと思ったんですが。まずね、普通「長髪の男」って言うよねあれ…! そのせいでちょっと、いや違うかなー? とも思ったよ。 あんな長髪だと、まず私なら顔が印象に残らないけど…間近で見たらイケメンに気を取られちゃうんだろうか…。 ナンパのときは髪切ってたとか変装してたのかと思えば。特に触れられなかった。殺しのとき結んでたけど。正直唐橋さん、イケメンなのは確かだけど、あの長髪は大分顔隠しちゃうからなぁ…。物理的な意味でもイメージ的にも。 どうせならもうちょいイケメン撮りして欲しかったなー。 っていうかそこ強調されると、飼われてるのもそういう意味かと…いや、そういう意味なのかもしれないけど。 パトロンに飼われて10年以上好きなだけ殺人楽しんで、あとは死んで解放されたいとか、まあこの野郎って感じの役ではありますね。 これで敬語キャラだったのちょっと良かった。あー唐橋さんだ。とても唐橋さんだ。
刑事さん煽ってるところは、まあそもそも2人きりになった時点で殺されるつもりかな? とは思ったけど、役が役だからホントにただ狂ってるだけにも見えて、どっちかちょっとハラハラした。 ホントにただ煽ってるだけだったら間抜け過ぎるしな。 まあその後は十分間抜けなことになったけども! 刑事さんの煽り返しはちょっと面白かった。こうくるかと。さすがに手解かれて無防備に立ってられると冷静にもなってきますね。そこで最大にゲスいこと言ってくるからホント一発ぐらい殴っても良かった気するけど! あれだけぼこぼこにされてるし、ナイフ持ってたんだから十分正当防衛いけるよ…! まあ殴らせといて拳潰したので十分なんでしょうが。
煽り返されて涙目の唐橋さんは良かったなー。…ちょっと状況に笑っちゃったけど。 で、最後は自殺って…ちょっ、それ刑事さんたち的にはどうなの、相当やばいんじゃないの。そもそも死にたがってた奴なんだからもうちょい気を付けよう…。結局逃げきっちゃった感じだよ…。
という感じの唐橋さん中心感想。 このドラマ自体は初めて見るかな、でもタイトル聞いたことあるな…と思ったらタモトさん出演分で以前見てた。内容は覚えてるけど、刑事さんたちが全く記憶にない。 今回みたいにレギュラーキャラの過去に迫る! 系はいきなり見るとよくわかりませんね。まず誰が主役で誰と誰がどういう関係か掴むところから入らなきゃならないから…いや、今回結構わかりやすかったけど。 父親はぼくじゃないとか衝撃的な台詞あったのに、結局それどうなの。最後のお相手の口ぶり的に関係はなかったの。でも戻るって感じだし…そもそも、ぼくとは限らないとかじゃなく言いきったもんなぁ…心当たりないってことだよなぁ…。
まあ他いろいろ突っ込みどころはあるんですが、こんなもんなのかな…。 タモトさん絡みで見たときも「えええええ!?」とか思ってた気はする。 あのときよりはマシな気はする。理解出来ない動機もやり方も、超強力なパトロン付の変人が犯人なら何でもありだもんな…。
唐橋さん見る分には正直とても楽しかったです…。
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