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日記の表紙


日記

2017年06月19日(月) 贋作・好色一代男

オークションで一日違いで落札したものが同じ日に届いた。
やっぱ関東からだと2日かかるかー。
関西からだと早い。
四国だしね。

今日はジャンプもあったし、2本見ようと思ったら余韻も何もあったもんじゃなさそうなので、しっかりジャンプ読んで、落ち着いて1本目。
…今日が返却日のDVDのこと忘れてた。
結局ばたばたしちゃったけど、まあしっかり見ましたよ!

>贋作・好色一代男
相変わらず唐橋さん追いの一つ。
少年社中さんということでまあ最初から見るとは決めていたので、レポは一切見てませんでした。
唐橋さんの出番があんまなくてもまあ楽しめるだろうと。
おかげで予想外の展開の連続がおかしくておかしくて。めっちゃ笑った。楽しかった。
最後は切なくまとめてくるのがもうお約束なんですかね。
いいねぇ。演劇って感じだねぇ。
見終わったあと余韻に浸れる舞台はいい。
社中メンバーも覚えてきたなホント。
社中以外だと知ってるのが矢崎さん、鈴木さん、椎名さんですね。
椎名さん弟キャラか。可愛いな。似合うな、まあ。なんか可哀想な役ではあったけど。あそこで振られるのかよ…!
鈴木さんは何かもう笑った。一夜明けての「どうしてこうなった」は大笑いした。
でもあそこ、照明ついた瞬間は場の状況がわからなくて、なんで笑いが起こってるんだろうと思ってたよ。手前の鈴木さんが目に入ってなかった。
こういう役は思いきりやってると楽しいね。
早口シーンは何言ってるかわかんないけど、あれでいいんだろうか。
矢崎さんはやっぱ安定してるなー。テンション差の付け方がやっぱ好み。
上手いけど、見てる間あまり「上手いなぁ」と意識はされない上手さ。自然だなー。
顔はやっぱ…何か可愛いというか幼い…と薄桜鬼の頃から思ってたことがよぎる。ちょうど薄桜鬼の合間にやってた役か。
ああ、そういや主演舞台がどうとかあの時期聞いた気がするな…。
どうにも子どもに見えちゃうんだよなこの顔…。
男にも女にも手出しまくりで、そこにしっかり情もあるのがいい…のか悪いのか、まあみんなそれなりに救われてて良かったんだろうけども。

そういやネタがネタなので、当然下話多いけど、そっちは全く気にならなかったなぁ。やっぱ生々しさがないからだろうか…。
あまり意識するとあれですが。
抱くも抱かれるも、割と爽やかにやってる感じはする。

あ、唐橋さんは矢崎さんの父親役で、うん、かっこ良くて面白くていい役でした。
真面目で厳格な父、という振りから、あまり面白味ない役かな? と思ったら…! 出るシーン全部笑ったわ。笑うわ。
「今から謝る」のところと、1秒後こと切れた、は笑った。後者は笑うとこでいいのかわかんないけど…!
ホント最後まで聞けてなかったらきついぞ、あの最期…!


あと今回舞台セット面白かったなー。
階段の裏も見えるのいいな。
あそこでもいろいろやれるのね。
衣装での見分けもしやすくて、流れもとてもわかりやすかった。
引き込まれる舞台だった。


しかしネバーランドもそうだったけど、楽しいけど見返そうとするとちょっと重い。何かこう、いろいろ気力を持ってかれちゃう舞台だな。


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