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日記

2016年08月24日(水) 京極堂

まだ京極堂シリーズちょっと引きずってる。
最初から全部読み返したい…でも特撮が…という状況。戦隊もライダーも1話ずつ見たからあと1話ずつで映画前の回には追いつくよ。
そのあとはライダーは最終回近いだろうし、そっちを急ごうと思ってるんですが、戦隊の方も気になる情報が…これはネタバレ入れないためにはリアルタイムで見るしか…ううん。

この時期に他に見たいものが重なっちゃうと何か特撮見るのが義務化してる感じで微妙な気分なんだよなぁ。
いまいち乗り切れてないのが私の問題なのか作品の問題なのかわからない、他に何かにハマってると駄目なんだ私…! ようやくお絵描き落ち着いたとこなのに!

まあでもホントいい加減追いつきたいので追いつくよ。
この間特撮好きの人のツイッターちょっと見て、ああずっと見てる人たちの語りは楽しいだろうな…と実感した。ネタバレ避けるために特撮見てる人たちを軒並み避けなきゃいけないからホント誰の語りも感想も見れず、それが乗り辛い理由の気もする…。
ツイッターは過去から見るのも難しいしね。


京極堂シリーズの方は、ちょっと漫画に手出してみた。
評判良かったようなので。でもどんな外見かをちょっと見てみたかっただけなのもあって好きなシーン辺りを抜きだして買うという。狂骨と絡新婦と山嵐の奴をちょっと。まだ絡新婦は出てる途中なんですね。早く次見たいな。

外見はみんなそんなに違和感なくて良かったなー。小説は実写的にイメージするから、あまりにリアリティない漫画的キャラはまあちょこちょこ引っかかったけど。すぐ慣れる。
京極堂は私の中のイメージより大分若くて健康そうだった。今川はあまりに漫画ちっく過ぎると思ったけど、文章通り絵に起こすとちょっと見苦しくなるのかな…あと多分凄く表情描き辛くなりそう。
青木がホントにこけしなのはちょっと笑った。も、もうちょい普通に男前をイメージしてたな…!
そういや私が読んだ部分では鳥口出てないな…。
話はホント綺麗にまとめてますね。小説版ではイメージしにくかった部分も形になって私の中で綺麗に補完された。
ただ漫画読んだあと小説読むとイメージがあの顔になるな…いや、今川は想像してた顔の方が勝つな…伊佐間があれになる。いや、あれでいいんだけど。

ちょこちょこ抜かして買ってるのでどうしようかなぁ…電子版で買っちゃったから揃えるなら電子版だよなぁ…。
買いに行くのが面倒で、すぐ読みたいときに電子版はいいですね。
絡新婦、次が出るのが10月か…。完結まで長そうだな。

京極シリーズで一番読み返し率が高いのは絡新婦の解決編部分です。あそこが気持ち良い。
ただ全体で見ると小夜子とか美由紀とか、誤解や冤罪や偏見で責めたてられる人たちが辛い。そういうところがすっきりする解決編だけとにかく見てる。いや、あそこ人がどんどん死んでいくんだけど。
織作家の女性陣はキャラにあまり生々しさがないせいかあまりその辺は気にならない…いや気にしたくない…深く考えたら葵とか碧とか可哀想過ぎて。

次によく読むのは狂骨だったかな。これも解決編辺りを。やっぱこう、全てが解き明かされていく過程は楽しいね。ようやくいろいろな誤解が解けるのもすっきりする。
あと狂骨は割とみんな物分かりがいいというか、普通そう考えるだろって部分は発想してくれてるのがありがたい感じ。民江がようやく思い出したとき、そんなことはみんなもうとっくにわかってた、みたいな文が良かった。そうだよね、さすがにそこまででみんな気付くよね、というのが。
たまにまだわかんないのかよ! と言いたくなることあるから…関口とか…。
いや、関口ならまだいいんだ。もうちょい物分かり良さそうな人たちも引っかかってたりするのがなー。
伊佐間や今川好きなのはその辺もあるのかな。察しがいいよね。

魍魎は最初は一番よく読み返してた気がする。その後長い間読まなかったら内容忘れてる気がする。多分今いい感じに記憶が飛んでるので読み返したいんだ…読み返すなら一からちゃんと読み返したいんだ…。
鉄鼠も結構読み返した気がするなぁ。
姑獲鳥が多分一番読んでない。いや、塗仏以降の方が読んでないか…。

うん、読もう。
巷説も読みたいし読もう。

映画見たらね…!


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