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日記の表紙


日記

2012年05月16日(水) バルトの楽園/恐怖新聞(2011)/タンブリング

今日はお休みー。
天気も良くて原付でだらだら走るのに良い感じの日だった。
やろうと思ってたこともほぼ消化された。図書館は迷った挙句行かず。まあ図書館は土日でも別にいいか…。
そもそも本読む時間があるかどうかって話だしな。

あさま山荘への道程は結局DVD買いました。昨日届いた。遅いな、届くの。
メイキングは見てて辛い部分がちょっと多かったのが残念。個人的なもんですが。監督に怒られてるシーンはあんまり長々見せて欲しくないな…!
言い方や言ってること考えると怒ってるというより普通に演出してるようにも思えるけど、棘がある、棘があるよ…!
総括シーンとか、もうメイキングからして重い。っていうかメイキングの方が重い。本編では正直そんなに感じなかったんだけど。リハーサルであの雰囲気ってのが。みんな入りこんでたんだろうなぁ。
山荘壊すシーンとかはちょっと面白かった。あの日、雪降ってたんですね。雪降る中ひたすら放水とか、大変だな。

さて、今日見たもの。
>バルトの楽園
これ、在庫検索では確かにレンタルショップに置いてるのになかなか見付からなかった、まさか時代劇のコーナーにあると思わなかったよ…!
第一次世界大戦のときだから…そりゃまあ時代劇なのかもしれないけど…!
時代劇というと江戸以前ってイメージがやっぱ強い。
まあそれはともかく、内容の方。また実話元にした奴なんですね。
あさま山荘、剱岳と連続して見てきましたが、実話元にするとやっぱキャラが弱いし話に起伏がなくなるのかなぁ。あさま山荘には森とか永田とか強烈なキャラが居ましたが。あっちはそもそも事件ものだからそれなりの起伏は最初から付くとしても。
この映画はとりあえず、ドイツ人捕虜たちが楽しく遊んでた話ってイメージしかないな。何があったっけ、ああハーフの子が出てきたり、ちょっと日本人とロマンスしてる人が居たり、脱走して何か日本人に手当て受けた人が居たり…したかな。したけど、どれもあっさりしてる。あとキャラの区別が付かない。これは私が真面目に見てなかったせいかもしれないけど…字幕が出ると字幕の方に目がいっちゃうしさ…。
しかし、見てて何かいろいろもやもやする話ではあったなぁ。その辺は史実なんだろうけど、いいとこばっか見せられてるせいかな。
最初の捕虜虐待とか、もっと見せられてたら違ったんだろうけど。何だかなぁ、と思う部分が多かった。
タモトさんは郵便配達の少年役。演技に「あれ?」と思ってしまった。ああ、方言なのか。方言苦手なのかな。
出番はほとんどなし。特に話に関わってもこないけど、この映画、誰が話の主軸かよくわからない。
この映画はさらりとみんなドイツ語喋るけど、そこに至る過程みたいなのはないのかなぁ。お互いがお互いの挨拶覚えたりとかそういうの…。


>恐怖新聞(2011)
これはGEOにしかなくて、そっちで借りたもの。
相馬さん出演の分です。久しぶりに。
続けざまに大作系見てたせいかB級っぷりに何か最初ついていけなかった。こっちの方がよく見てるタイプなのにね。
ホラーですが、別に恐くはない。ただ苦手な人は駄目だろうレベル。
とりあえず見終わって最初に思ったのは「え、これで終わり!?」だった。いろんなこと放置しすぎじゃないか、これで終わるならもっとネタ絞ろうよ…!
予告編で解決のために立ち上がる仲間、みたいな描写があったけど、仲間全然動いてないし。
人形が戻ってくる謎だけはびっくりしました。ホラーでそのオチってのが。ホラーもので人形が戻ってくることなんて不思議に思わないもん別に…!
ヒロインが何かおかしくなってたりとか、恐い演出ちりばめてるんだろうけど、一貫性が…明らかに見えてる悪霊も放置なのかよ…!
相馬さんの役は…何かかっこ良かったです。見た目が。やたら服が変わってるなとか思いながら見てた。そりゃ、日付が変われば服も変わるでしょうが。なんかオシャレで。
最初は頼りになる友達な位置だけど、最後は「おれだって死にたくねぇんだよ!」とか棒振り回してる…のが予告編でも見える…まさかこういう流れとは。もっと主人公たちがどんどん追い詰められていくのかと思ってた。
まあ購読料50年は普通に恐かったですけどね。いやだなー、あれは。思わず計算する。

>タンブリング
結局借りてみた。相馬さんも目当てにすればいいや、と思い前回借りた巻の続きで6巻。6巻と7巻どっちにするか迷って裏面見て内容で決めたんですが…やっぱ辛かった。
私、こういう話ホント苦手なんだな。悩める青少年。人の話を聞かず怒鳴り散らす、言いたいことを言わない、隠し事をして迷惑をかける。ごく普通の青少年の姿ですが…きつい。
結局途中から早送りです。主人公が特にぎゃあぎゃあ騒ぐタイプなのがなぁ。今回父親絡みの話だったから、そのせいなんでしょうが。火野くんも含めて、子どもが辛い思いしてるの見たくないんだよ…! そうだ、これだ。自分は悪くないのに泣きそうな顔した子どもたちが嫌だ…これがまだ子ども同士でやってるならマシだけどさ…。
早送りでも、まあ大体話の流れはわかりました。主人公の父親とか、真面目に見てたらマジ泣きしてたかもな…!
ええと、タモトさんの役は主人公たちの居る新体操部の…坊主に眼鏡。何かキャラが掴み辛かった。気が強いんだか弱いんだか。まあほとんど飛ばしちゃったせいなんですが。一人小さいし、敬語使ってるし、後輩に見えるなぁ。
相馬さんは前回も見たライバル校の嫌味な奴。まあ嫌味な台詞言ってました。出番はほとんどなし。


このあとまた鬼島見返したり。
そして時間がなくなりました。
日記は途中まで書いて、あとで付け足していくのがいいなー。
あともうちょっとで…この役者追いは終わるはず。
しかしタモトさんのせいで子役燃えが出てきた。何か出てくる子役に注目してしまう。
フォーゼもかつて特撮に出てた子たちがちょこちょこ出てますよね。
そもそもJKも特撮に子役で出てた人なんですよね。
まだ確認してないから見返してみようかな。
成長が分かるって面白い。
ああ、また誰か追いたいなー。


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シゲ