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日記の表紙


日記

2004年11月05日(金) デスノ・リボーン

今日の午後は一日眠かった。

……とか今書いて自分で「?」となりました。
うん、きっと眠いんだ…。


ジャンプ揃いましたよ。現在出てる号まで。
バイト中もついついデスノのこと考えてましたよ。

一応コミックス派の方のために伏せ。デスノと、ちょっとリボーン。

なんていうか、私は今の展開、ずっと「番外編」の感覚で見てました。
だってキラじゃないライトなんてライトじゃないだろうと。
記憶失ったときのあのライトの目の変わりよう。凄いじゃないですか。
でもよく考えれば1巻のライトは確かにあれだったんだろうな。凄く純粋な気持ちが強かったんだと思う。
最近のライトは何ていうか、意地の部分が大きいようにしか見えなかったしねぇ…。
まあLの存在が出てきた辺りでおかしくなってるのかな?
Lを即行殺そうとしたのはびっくりしたもんな…。
やっぱ悪さってのは基本的に慣れちゃうもんですね。
ライトはLの挑発に最初から全く乗らなければ絶対追い詰められることなんてなかったはずなんだよなぁ。
でも色々動いちゃうから。Lもその辺分かってるから。そう考えるとホントに上手だったな、L。

記憶失ってる間に普通に正義になってるライトなんですが。
ジャンプの中ではやっぱり犯罪者なら死んでもいい、という思考が見えてましたね。Lもちょっと触れてましたが。
この辺で漸く気付いたんですが。
よく考えたらLも間違いなく犯罪者なんですよね…?
書類の偽造なんかしまくってるだろうし、犯罪者を自分の手の内に飼ってるし。
あと監視カメラも監禁も普通に考えて許されないよな…。あれは警察権力使ってるわけでもないでしょうね。警察いなくてもLならやったと思う。
そう考えるとLの方は悪を捕らえるために犯罪犯すことに躊躇いないんですね、実は?
Lは、キラが犯罪者というだけで容赦ない点にひょっとして怒ってるのかなぁ。
ただL、プライバシーとかの問題は自分があまり気にしないタイプなんでしょうねぇ。そうじゃなきゃあんなカメラのつけ方できないでしょうし。悪趣味という見方もあるにはありますが(笑)。
何よりライトと手錠で繋がることは、自分自身にもプライバシーがなくなるってことですからね。確かに人の目気にするタイプには見えません。

あ、手錠ですが。
あれ、どうするんでしょうね。
っていうかライトは記憶を取り戻す気はあるんですよね…?
その手段ぐらい考えてますよね?
ホントにノートを放棄するなら、それはライトにとっては敗北を意味するはずだし。負けず嫌いの彼がそうするわけないし。
しかし何考えてたか知りませんが、それはLと手錠で繋がってる現状で出来るのかどうか。
ううん?

そうなるとこの展開も面白くなってくるなぁ、と(脱線しまくりましたが、多分これが言いたかった)。
第4のキラとか第5のキラとか。別に出てきてもいい気がしてきました。
今回のキラが「醜い大人」代表なわけですから。色々な人の手に渡っても面白いんじゃないかと。
……いや、本音を言えば止めて欲しいですが。L対ライトの図に戻って欲しいですが。
ただそうなると、Lがライト=キラをほぼ確信してしまってる時点で、これ以上どう転がせるか、という話になりますしねぇ。
どうなるんだろ。


何か他にも言いたかったことある気がしますが、とりあえず何か満足です。
うん。

あと、リボーン。
何か、これも好きになってきてる。何が、というよりキャラが、なんですが。
ランボと笹川兄が好きだ。
ランボ可愛い。子ども時代も大人時代も含めて。どっちかというと大人が好き。あんなになってもやっぱり泣いちゃうランボが好き(笑)。っていうかランボは10年後のことを色々知ってるはずですが、誰もそれを聞こうとはしないんだろうか。
私が読んでない話でそういうのがあったりするんだろうか。
大人ランボの言動から言うと、ツナはしっかり10代目に収まっちゃったんですかねぇ。
っていうかあの大人ランボって…15歳?
もうちょい上に見えるんだけどな…。

で、笹川兄。
いや、あの熱血具合は最高ですよ。
「お前のタバコがおれの健康を損なう恐れがある!」でもう一気に惹かれました。大好きだ、この兄ちゃん。
ファミリーに入ってはくれないのかな…?




ジャンプ、次の号普通に買いそうです。
ああ…ああ、もう……。


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シゲ