ますちか裏日記

2015年01月12日(月) 14歳の時のこと

私には忘れられない出来事があり。
友人のことでなんだけど。同級生とも共有できないことがあって。
当時も中学生の私が受け止めるには重すぎたことで、
その時の気持ちは、自分を守るために忘却の術を使ったのかも・・・。
と思うのですが。
でも、忘れることなく、私はその出来事を心の中にしまいました。
それを思い出すと、今でも号泣してしまいます。
なので、どうして先生は私に事実を話したのか?と思うこともあったし、
私にできることがあったのでは?と思うこともありました。

そのことを同窓会で先生と話して。答えが出たわけではないけど。
その友人のことを先生と一緒に思い出せたのはよかったなって思います。

今日、先生からメールを頂き。
その当時も、先生たちは私には重いと言うことがわかりながら、
真実を伝えることにしたこと、
でも、どう対応してやればいいのかは迷って悩んだことが書いてあり、
「必要以上に苦しませたことを知り、悪いことをしたと思いながら、
やっぱりあれでよかったとも思いました。
あの時の答えはいまだにわからないし、モヤモヤは残っているけど、
川原があの時目の前の出来事から目をそらさず、何十年も自分の心の中に
大切にしまっていたからです。
きっとどこかで同じように、あいつも川原を思い出してると思います。」

先生は何十年経とうと先生ですね。
その先生の言葉でずいぶん救われた気がします。

いつの日か。その友人とも会えるといいな。
本当に会いたい。


 < 過去  INDEX  未来 >


ますちか [HOMEPAGE]