術後つらかったことは、2つ。 ・寝返りが打てない ・絶飲 3つ連なってる耳の骨の真ん中に、軟骨をはめてるので、 念のため、朝まで頭を動かしちゃいけなくて。 寝返りが打てない。 尿道管を入れられてるので、トイレに行きたくなることはないんだけど、 寝たきりは、本当につらかった。 14時半に病室に帰ってきて、19時ぐらいまでは大丈夫だったんだけど、 だんだんつらくなってきました。 夜中2時からは、4分ごとに時計を見てた・・・ もう朝かな?2:04 今、何時かな?2:08 これを繰り返しました。背中にタオル入れても全然ダメ。 腰を浮かして、ひねったりしても、肩が動かせないし・・・。
そして、絶飲。 人間、飢えより渇きに弱いことを実感。
前の日から絶食絶飲のうえ、手術中喉に挿管され、術後は酸素吸入で、 渇いた空気をひたすら送り込まれてたので、喉がカラカラで。 看護師さんが、太い綿棒みたいなもので、歯茎とか潤してくれても 追いつかない。すぐにカラカラ。 もう無理ーーーー!!!ってなってたら、腸がグルグルって動き出して。 全身麻酔で弱まってた腸の動きが戻らないと、 たとえ半口でも受けつけないらしい。 でも、逆に言えば、腸が動き出せば、水は飲んでも大丈夫とのことで、 看護師さんが先生に言ってくれ、水が飲めることに。
話がちょっと戻るけど。手術の直前に 「頑張るのは先生やから、先生を信じて生まれ変わってください。」って メールをもらってね。 あぁ、そうやなぁって。だから、手術室で先生に「頑張って!(笑)」って 言って和んでたんだけど。 そう、患者はむしろ術後が闘いなわけで。 寝たきりで動けない中、救われたのは大部屋だったこと。 4人部屋だったんだけど、手術室から帰ってきた時、 同じ部屋の人たちの「あぁ、無事に帰ってきはったよー。」 「よかったねー。」って声が聞こえてきた時に、本当にホッとしたの。 話し声、笑い声が聞こえるだけで、安心できるなぁって思いながら、 術後を乗り切りました。
朝の診察で、先生と歩いてみて、OKなら尿道管も取れるってことで、 取ってもらえたんやけど、 いきなり歩いたから!?貧血に。 担当医(♂28)は、オロオロしてたけど、看護師さんがテキパキ対応。 さっすが、看護師さん!! 尿道管を抜くのは、相当気持ち悪いと聞いてたんだけど、 看護師さんが、「川原さーん、歯を食いしばらないないで、 口開けて〜。あぁ〜」って言うから、 あぁ〜ってマネしてみたら、その間に抜いてくれてた。 一瞬で痛さも気持ち悪さもなし! ありがとう、看護師さん!
だけど、耳には、大きなガーゼをあてられて、ヘアバンドみたいに頭の上で 包帯がくくられてる。 耳も自分の耳じゃないみたいな感覚(感覚の神経が切れてるので感覚が まったくない)で、気持ち悪い。 気分も冴えない。うー。
でも、「そりゃ、昨日手術したばっかりなんやから、当たり前!」って 明るく病室のおばさんに言われて納得。そりゃそうだ。
廊下で2歳の男の子に出会う。同じ病気とのこと。 でも、笑顔。
私も頑張ろう。
|