ますちか裏日記

2006年03月29日(水) 子ぎつねヘレン

最初の5分で、もう泣けました(苦笑)
子役の男の子の表情がねぇ、もうそれで泣けるー。
最近、「生きること」について考えるニュースが多いでしょ。
富山の人工呼吸器を外したこととか、
1歳で多臓器移植をした女の子が拒絶反応と闘ってるとか。
この映画の中でも、そうだった。
目も見えない、耳も聞こえない、嗅覚もない。
「死んだ方が幸せなのかも知れないな。」と大沢たかお扮する獣医さんが
言うの。
そしたら、少年は
「自分でミルクも飲めないからって生きてちゃだめなんですか!」
そんな少年に、獣医さんは、
「生きていた方が幸せだと思う理由を考えとけ。」って。
少年は考えるのね。考えて考えて、出した答えが、
ヘレンがお母さんと暮らしたいんじゃないかって。
お母さんと暮らせるようになったら、ヘレンは幸せじゃないかって。
それで、彼はヘレンに手術が受けられる体力がつくように、
一生懸命世話をするんだけど、回復の見込みはないことを知って、
彼は決心します。
「僕がヘレンのお母さんになる。」
少年は、いつまでもヘレンが生きているわけじゃないことを、
近い将来別れが来ることを、ちゃんと受け止めて、
その上で、自分がヘレンにしてあげられることを考えた。
その姿を見て、獣医さんは言うの。
「どんな命でも、自分の時間を精一杯生きていることを知った」

いい映画でした。


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