最近、年下の人から相談されて、うまく答えてあげられてない。 例えば、それが恋愛とか進路(受験)レベルなら、 もう少し答えてあげられるのかも知れないけど。 進路は進路でも「就職」「仕事」関係になると、 それは簡単じゃない。 私は大学在学時に出たテレビがきっかけで、なりたいと思ってたDJに なれるチャンスが転がってきた。 まわりの友達が就職活動して、普通に就職していく中、 私はこの世界に飛び込んだ。 今思えば、何の保障もなかったよ。本当にラッキー☆だけで 入った世界だったから、これからどうなるかなんて全くわからなかったけど、 不思議なことに、私は大して不安じゃなかったの。 DJになれたことの感動もね、めっちゃあったわけじゃないねん。 なぜなら。私は楽しいとか辛いとかわからんけど、 この仕事以外に自分ができることはない!と思ってたん。図々しくも。 だからね、他の選択肢はなかってん。 これでいいの!?と思っても、やっぱり、こっち・・・ってのはね。 それから、幸運にも私は仕事がなくなることなく、DJになってから 何とかずっと自分の番組を持つことができている。 ラッキー☆なのと、まわりの人に恵まれてきたからだと、 今は心から感謝の日々。 ただ。同じぐらいの年代の人が、そろそろ責任ある立場になったり、 会社の中でも「居場所」とか見つけたり、 こんなご時世でもそれなりの「安定」や「保障」を手に入れてるのに対し、 私にはそういうものは全くない! まさに「一寸先は闇」の毎日。 それは、決して居心地がいいとは言えないよ。 だからね。「安定した生活」を取るのが幸せか、綱渡りでも「夢」とか 「自分のやりたいこと」をやっていく生活が幸せなのかは、 一概には言えない。 でも。私がもし、DJになれるチャンスをつかみながら、 安定した生活を選んで、それなりに幸せに暮らしたとしても。 「永遠の忘れ物」をした気持ちをずっと引きずったと思う。 「お金を稼ぐ」と言う手段は、はっきり言っていろいろあるさ。 でもね、自分の夢を叶えるチャンスは、一瞬にして通り過ぎていき、 それを逃すと、永遠に見つけ出すことはできない「忘れ物」になってしまう 可能性が高いと思うねん。 それは、すごくイヤだ。
新しい環境や、周りの人の言葉は、知らない間にいつも自分を悩ませる。 それは、どんな道を選んでも、そうやと思う。 自分らしく生きればいい。その自分らしさがわからず、困るもの。 結局、そんな思いから放たれる方法は、自分が1番やりたいことを 選ぶしかないと思う。 ただ、やりたいねん!じゃ、無鉄砲なとこもあるかも知れんけど、 やりたいことをやれる環境があるなら、そのチャンスの前髪を掴まないのは 絶対にもったいない。 ブランドものを身につけて安心するより、 自分自身がブランドになればいい。 チャンスの前髪は、つかめる人の前に現れるのよ。 自信を持って掴もう。 そして、掴んだら、もう迷わないで。
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