ますちか裏日記

2002年01月17日(木) 阪神・淡路大震災

あれから7年もたつんですね。
7年前のあの日。私は大学生で後期試験の初日でした。
ちょうど目覚し時計が鳴り、目覚めた瞬間に地震が起こりました。
揺れが収まって、すぐにテレビをつけたら、京都は震度5。
CDがめちゃくちゃになったものの、外を見てもこれと言った被害はない。
ってことは、震度6の神戸も大したことはないのかなぁ・・・
それまで、震度2とか3しか経験がなかったから、
地震の怖さ、震度6がどんなものなのかなんて想像もつきませんでした。
なので、いつものように普通に学校に行こうと駅に向かったら、
駅は大混乱。
「学生さんは帰りなさい!」と駅員さんが叫んでました。
私は公衆電話で友達に電話をかけても、
大阪・神戸方面には全くつながらない。
でも、電車が動いてないから、学校に行けない。
テストのことを気にしながら、家に帰ると。
阪神高速が倒れている、テレビの映像が。

それでも、ずっとテストはどうなるのか。
私はそればかり考えていました。
神戸の友達と話すまでは。

彼らは、テストはおろか、学校の「が」の字も言いませんでした。
そんなことは頭になかったのです。

それから、地震の被害がわかっていくにつれ、
テストのことばっかり考えてた自分が恥ずかしくなりました。
当時、ADもしていたのですが、私のついていた番組のDJさんは、
二人、被災されました。
いつも笑顔だったDJさんが、ようやくつながった電話で泣いてたときは、
本当に悲しかった。
情報が錯綜してた時だったので、ADも皆、情報収集に必死でした。
少しでも役に立てるようにって、皆、そう思ってました。
でも、実際に被災した方の気持ちは、やっぱりわかりきれないって
今でもそう思います。
街は復興していってはいるけど、
震災遺児たちの心の傷は簡単には癒されない。
消えることのない傷は、まだまだある。

「ボランティア元年」と言われた阪神大震災。
何ができるかわからないけど、何かしたいと言う気持ちは
なくさないでいたいと思います。



 < 過去  INDEX  未来 >


ますちか [HOMEPAGE]