ますちか裏日記

2001年08月14日(火) 感想

あくまでも私の感想です。
藤原紀香さんの「藤原主義」
読み終えての印象は「藤原紀香は芸能人だなぁ」ってことでした。
「わかるよー、私も同世代の女性として!」と言うよりは、
「やっぱ、あなたは芸能人だ」だったなぁ。
もちろん、共感できる部分もありました。
ただ、私は、もっと普通の女性である「藤原紀香」を感じたかったなぁって
思いましたわ。
まっ、はっきり言って、私と彼女じゃ共通点がなさすぎて、
私にもできる紀香習慣がなかった・・・だけなんですが(苦笑)

もう1冊、本の感想を。
フジテレビ・アナウンサー、菊間千乃さんの著書「私がアナウンサー」は、
病気療養中に読みました。
「めざましテレビ」の生放送中、ビルから転落と言う大事故に遭った彼女の
闘病、そしてアナウンサーと言う仕事への思いが綴られています。
まぁ、職業的に近い(しゃべると言う点でね)と言うこと、
私自身も闘病中に読んだということで、より共感できた気がする。
ネガティブになった入院生活、彼からの電話で励まされたこと、
仕事への焦りなどなど、うんうんってうなづくことが多かった。
アナウンサーとしての菊間さんのイメージもアップしたし、
普通の女性としても、かわいらしい人だなぁって思いました。


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