あくまでも私の感想です。 藤原紀香さんの「藤原主義」 読み終えての印象は「藤原紀香は芸能人だなぁ」ってことでした。 「わかるよー、私も同世代の女性として!」と言うよりは、 「やっぱ、あなたは芸能人だ」だったなぁ。 もちろん、共感できる部分もありました。 ただ、私は、もっと普通の女性である「藤原紀香」を感じたかったなぁって 思いましたわ。 まっ、はっきり言って、私と彼女じゃ共通点がなさすぎて、 私にもできる紀香習慣がなかった・・・だけなんですが(苦笑)
もう1冊、本の感想を。 フジテレビ・アナウンサー、菊間千乃さんの著書「私がアナウンサー」は、 病気療養中に読みました。 「めざましテレビ」の生放送中、ビルから転落と言う大事故に遭った彼女の 闘病、そしてアナウンサーと言う仕事への思いが綴られています。 まぁ、職業的に近い(しゃべると言う点でね)と言うこと、 私自身も闘病中に読んだということで、より共感できた気がする。 ネガティブになった入院生活、彼からの電話で励まされたこと、 仕事への焦りなどなど、うんうんってうなづくことが多かった。 アナウンサーとしての菊間さんのイメージもアップしたし、 普通の女性としても、かわいらしい人だなぁって思いました。
|