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2002年06月24日(月) 「思い出を書いておこう」

ある件をきっかけに
ある掲示板を見ることになり、
その掲示板で話題になっていた
exciteフレンズに半分冷やかしで登録して
どんなものかと、お試しでメル友募集して、
出会ったのが『お天気お兄さん』だった。

「お天気お兄さん」は私と同じ町に住んでいて
 札幌の庁舎に朝の5時半に起きて
 電車で通勤してました。
 電車の中から「おはよう」とかメールをくれた
 お天気お兄さん
 なんだか、優しそうな人だなぁと思いながら
 パケ代も考えずに、メールをしていたのです。

 ある日、私達は会う事になりました。

私達は私たちの町のバスターミナルで出会いました。
「こんなにカッコイイ人では…
 私では…とても吊りあえない」
そんな笑顔の人でした。

 そのまま、私が案内した居酒屋に行き
 海の幸をいただき
 至福の酒をいただいて
 すっかり酔った私とお天気お兄さんは
 その店をあとにして
 2件目に向かおうとしました。

 その少し前、
 天下の往来で愛しあう若者達について
 苦い顔で語り合ったものですが
 その店を出てすぐの交差点で
 「ふつう、絶対しないし、ありえない」
 といっていたのに
 お天気お兄さんは繁華街の往来で
 私の腕を引いて抱きしめてキスをしたのです。

 「好きだ」

 …を連発しながら
 抱きしめた腕を離そうとしませんでした

酔ったからだろう
と、自分の心に釘をさして
私は悲しみに飲まれないよう防波堤を作りました。

明日につづく


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