噛む茶・研究記録
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| 2006年04月27日(木) |
やぶきた品種は突然変異??? |
中国から日本に持ち込まれた・・「茶」 日本にも生息していた説もあるが・・飲用には用いていなかった。
権力と光明によって、茶は普及していった。 私たちは、この茶を在来種といってた。
なぜなら、品種改良の時代に入り、既存品種である茶を、そう呼んだのだ。
戦後・・研究者が、この在来品種から突然変異の芽が出たのに目をつけた。 少し、ややっこしい言い方だ。
在来品種から突然変異の新芽。 交配種では・・こんなことは起こらなかっただろう。
ちょうどその場所が・・・藪の北側だったそうだ。 だから・・・やぶきた。 日本人のセンスのなさが伺える。
茶は、挿し芽ができる。 それが今後に、大きな影響を与えた。 現在70%の茶園は、やぶきた品種になった。
これが交配種なら・・これほど普及はしなかっただろう。 交配種は、先祖がえりを起こす。 これほどの安定を施したのも・・・挿し木の技術だった。
自然環境への適応性と生産量の安定性。 これほど優れた品種は・・今後出なかった。
現在でも何百種類の品種がある。 しかし品種として確認できるのは、数十種類だ。 その中でも・・100%進められるのが、やぶきた品種だ。
日本の風土・気候がもたらした革命の茶である。 中国大陸にもやぶ北品種は密輸された。 ベトナムにもある。 が・・日本のやぶきた茶とは・・ハッキリと違ってた。
日本の大地と気候が誕生させたのだ。 この国に育って・・恵みを与えてくれた。 そう思ったら・・・感謝した。
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